川越雑記帳2(川越見て歩き)

48-1 若海家の長屋門と蔵

《48》久下戸村を水害から救った人々

「今泉交差点から歩き始める。
 成裕会病院の方からきて左へ入ると、立派な長屋門のある家がある。久下戸の旧家若海家である。」


 今泉交差点を左折し北東へ進む。300mほど先、左手奥に大きな門が見えた。
この写真は、少し先の交差点から撮った。
「この地を開拓し、代々久下戸村の村役人をつとめた。広大な屋敷に、昔の大きな名主の家がそのまま残されている。特に大黒柱がはめ込み式になっているみごとなもので、江戸時代の民家として貴重なものである。」



「他に蔵が三棟あり、若海家から出て川越藩医になった若海玄旦の使った薬の効能書きの版木も保存されている。」
長屋門の後方を見ると、屋敷林の前に蔵が並んでいた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事