灌頂院から来た道を戻り、JR川越線のガードを潜ると、正面に火の見櫓が建っている。 カードから200mほどしか離れていないので、川越線の車窓からもよく見える。 火の見櫓は古谷本郷公民館のそばにあった。 物見台と屋根は八角形で、尖った屋根の上には風見もちゃんと付いている。 屋根の下にみえるのは、サイレンだろか。 半鐘はなかったが、櫓の途中にドラのようなものが付いていた。 櫓の下に行ってみると、倉庫があり「古谷消防第7分団」と書かれていた。 火の見櫓は倉庫の上に建っていた。