北三条通が造られたのは、明治初頭のことでした。
最初、この通りは開拓使により「札幌通」と名付けられていました。
「サッポロファクトリ」の煉瓦造りの建物の横を通っています。
ファクトリ-前左
前回UPした旧福山商店もこの通にあります
ファクトリ-前右
それでは左方向へ移動してみますとそこには
北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)正門へと続いています
竣工 北海道庁旧本庁舎: 1988年(明治21年)
アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦造で、 1886年(明治19年)7月15日に起工、
1888年(明治21年)12月14日に完成
建物中央にそびえる八角塔は1873年(明治6年)に建てられ、 6年後に焼失した
開拓使札幌本庁舎の八角塔を模したもの
それでは再び北3条通に向けると
イチョウ並木
北三条通は、市内で初めて舗装された道路です。
北海道庁正門前から駅前通までの百十七・二七メートルの区間が、
1924年(大正13年)に舗装されました。
車道部分にはブナ材で造られた木製のレンガが使われました。
両わきのイチョウが植えられたのは、翌年の1925年(大正14年)歩道と車道
の境界に三十二本が植えられました。
現在も二十八本のイチョウが残っております。
現在は道庁に合わせたレンガが敷かれていますが、その舗装の下には
木レンガが昔のままで残されています。(撮影忘れました!)
画像 2008-06-03 札幌中央区
北大植物園より
この写真の地図は1882年(明治15)のころの札幌を表しています。
この内容は次回とします(北3条通はわかりますか?)
最初、この通りは開拓使により「札幌通」と名付けられていました。
「サッポロファクトリ」の煉瓦造りの建物の横を通っています。
ファクトリ-前左
前回UPした旧福山商店もこの通にあります
ファクトリ-前右
それでは左方向へ移動してみますとそこには
北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)正門へと続いています
竣工 北海道庁旧本庁舎: 1988年(明治21年)
アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦造で、 1886年(明治19年)7月15日に起工、
1888年(明治21年)12月14日に完成
建物中央にそびえる八角塔は1873年(明治6年)に建てられ、 6年後に焼失した
開拓使札幌本庁舎の八角塔を模したもの
それでは再び北3条通に向けると
イチョウ並木
北三条通は、市内で初めて舗装された道路です。
北海道庁正門前から駅前通までの百十七・二七メートルの区間が、
1924年(大正13年)に舗装されました。
車道部分にはブナ材で造られた木製のレンガが使われました。
両わきのイチョウが植えられたのは、翌年の1925年(大正14年)歩道と車道
の境界に三十二本が植えられました。
現在も二十八本のイチョウが残っております。
現在は道庁に合わせたレンガが敷かれていますが、その舗装の下には
木レンガが昔のままで残されています。(撮影忘れました!)
画像 2008-06-03 札幌中央区
北大植物園より
この写真の地図は1882年(明治15)のころの札幌を表しています。
この内容は次回とします(北3条通はわかりますか?)