札幌建設の第6弾
前回地図には記号を付けましたがのこりG~Nまでと+αの写真をUP
明治6年は最後ですので長めに
1873(明6) 北海道札幌之図を参考
町並みは
G:札幌病院 H:今井呉服店(丸井今井百貨店の前身)
I:西洋壱番邸地絵図 J:洋造弐邸(御雇教師館)
写真がありませんでしたので 別名を「外国教師五人住居」
L,K:大・小主典邸 M:勅奏邸
2つの写真は開拓使職員今でいう公務員の階級で官舎です
N:薄野遊郭 繁華街すすきのの発端です
前回札幌建設 明治6年No2でUPしたF:札幌工業局器械所を補足
明治5~8年に完成した開拓使の器械場で
水蒸気木挽器械所、水車器械所(創成川を利用)、鍛工所などが建設された
水車器械所の二階に明治6年官営製粉所が建設
洋式水車+石臼製粉器で道産小麦を挽きました
輸入石臼製粉器(北大植物園内博物館) 工業局器械所鳥瞰図
1872年より開拓使十年計画が実施されることになりました。
開拓に長じた外国人の指導を受け,本格的に北海道開拓を行おうとするもので
生産・生活資材を供給したり,北海道の物産を輸出・移出品にしようとして,
F:工業局器械所以降、多くの官営工場が建設された。(のちにUPしていきます)
北海道神宮は
明治3年に明治政府により三神を祀る仮社殿(北6条東1)を建て
奉遷されたのがはじまりです。
当時は一ノ宮とか開拓社、勅祭社などと呼ばれていました。
明治2年ごろの札幌を建設中の図(旧札幌図 高見沢権之丞)に表示されています
過去のプログ「札幌建設 No2」を参照
開拓の守護神と明治天皇を祀って明治4(1871)年今の場所円山が鎮座地と
定まり札幌神社と称して仮本殿が造営
第2鳥居(神宮表参道入口)桂の巨木 仮本殿
本殿は北方への守りということもあり北を向いています(ほかはどこ向き?)
明治5年 札幌脇本陣屋上ヨリ東西南ヲ望ム (パノラマですクリックしてください)
明治6年ごろ
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