気ままな生活 一枚の写真

一枚の写真からプログが始まればと思っています。

洞爺湖を目指して!  道央自動車道

2008-04-11 06:22:04 | 写真(風景)

すこしUPが遅れた題材ですがやっと・・・
3月の下旬札幌近郊は大変天気がいい時期を迎えていました。
以前知人から昭和新山の裏側との提案を受けていましたが、今回挑戦のはこびとなりました。
中山峠からの洞爺湖訪問は以前経験しておりましたので違う道で
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道央自動車道を南へ下り伊達・洞爺湖を目指しました。
樽前PAにて
まず目にしたのは樽前山(たるまえざん、標高1,041m)
北海道南西部、支笏湖の南、苫小牧市と千歳市にまたがる活火山。
世界的に珍しい三重式火山で1909年(明治42年)の噴火で、山頂には世界的にも珍しい溶岩ドームができた。
次によったのは有珠PA

そこには展望台がありそこからは
右から羊蹄山 洞爺湖(中島) 昭和新山 ニセコアンヌプリ(白山) 有珠山
特に羊蹄山は中山峠から見れますが頂上を見れたことが無くいつも撮影を諦めていたのです。
また 展望台の案内をみて判ったのですが、左側は太平洋(噴火湾)が広がり
そのの先には!

なんと! 駒ケ岳が見えたのです!    焦点距離 300.0 mm
駒ヶ岳(ほっかいどうこまがたけ、標高1,131m)
森町、鹿部町、七飯町にまたがる活火山(成層火山)である。
長年の活動の結果、山麓に堰止湖である大沼、小沼などの湖沼や湿地など豊かな自然環境が形成され、近年は1998年 小規模な爆発している。
1640年(寛永17年) 噴火にさきがけて大規模な山体崩壊が発生し土砂は直下の
噴火湾に流れ込み、大津波を発生し、対岸の有珠湾湾岸へ押し寄せる
住民約700名が溺死(内湾ですからまともに来たのでしょう?)
それでは連なる山々を拡大し右から

羊蹄山(ようていざん,標高1,898m)  焦点距離 300.0 mm
後志支庁南部(胆振国北西部)にある成層火山で活火山に指定されている。
富士山に似た姿から蝦夷富士(えぞふじ)とも称される。
中島(標高455m)
この説明はのちの洞爺湖編で

昭和新山とニセコアンヌプリ     焦点距離 300.0 mmにて
ニセコアンヌプリ(標高1,308m)
ニセコ町、倶知安町にまたがる、ニセコアンヌプリ火山群の主峰である。
世界的なスキー場のある山としても有名である。
昭和新山(しょうわしんざん、標高398m)
壮瞥町にあり火山で明治新山等と同じく有珠山の側火山。
温度低下と浸食などによって年々縮んでいる、山が赤色に見えるのは、
かつての土壌が溶岩の熱で焼かれて煉瓦のように固まったものである。
また世界でも珍しい私有地内にある火山である。

有珠山(うすざん、標高737m)      焦点距離 140.0 mm
北海道、洞爺湖の南壮瞥町、洞爺湖町・伊達市にまたがる活火山。
過去100年間に4度の噴火活動が観測された、二重式火山で、直径約1.8kmの外輪山の中に大有珠、小有珠、オガリ山、有珠新山などの溶岩円頂丘群が形成され、
また山麓にも昭和新山や金比羅山、明治新山などの円頂丘群を有している。
2000年の爆発は後の洞爺湖編で
<有珠SA地図>

<動画>
<!-- 有珠PAにて -->

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画像 2008-03-22 有珠PA