今の世界は「ブランド」であふれている。
数々の有名ブランドは、モノやサービスの証しであり、市場が決める価値でもあろう。
企業10傑ではアップルやグーグル、コカ・コーラ、マクドナルドが常連。
落日の日本勢はトヨタだけ・・・といえば 聞きあきた話だが、意外に知られていない別の国際ブランドがある。
それは 「国」 です。
国際コンサル会社(GfK)「フューチャーブランド」が昨年11月に発表した最新ランキングによると、日本は、スイス、カナダに次ぐ第3位。ブランド王国フランス(13位)や英国(11位)、米国(8位)よりも上とは本当か? 同社の北米統括ダニエル・ロゼントレイターさんは「驚くに値しない。日本は安定した常連国だ」とこともなげに言う。
http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=1305 (他にも様々なHPが有ります)
国家ブランドはほかに「GfKローパー広報&メディア社」も毎年発表しており、そちらも昨年日本は6位。どちらも世界の人々の国の分野ごとのイメージを聞き取りした調査という。
http://tsct-southern.blogspot.jp/2012/02/blog-post_2054.html (他にも様々なHPが有ります)
これら以外にも、2012年度 世界で最も評判のいい国ランキング では12位、等が有ります
http://10rank.blog.fc2.com/blog-category-23.html
日本は政治の自由度や外国人に厳しい雇用などが弱点だが、テクノロジーと観光、伝統文化で最高得点を稼ぎ、総合上位につけた。
産業技術が世界一とは買いかぶりでは? 特許数では中国が今や世界一だが、技術の価値を考慮した指数では「米国と日本が今も世界で抜きんでた巨人です」と専門家は言う。
いずれも日本はアジアでトップだが、国家ブランドは今、新興国がしのぎを削る競争の的である。
まだ下位に甘んじている韓国、タイ、台湾などが猛烈なPR作戦の展開中だそうです。
世界がうらやむ日本は省エネで環境を守り、先端技術で生活水準を保ち、世界に誇る和食、助け合い、長寿社会、伝統の調和社会を誇りとします。
毎日嫌なニュースばかりが目に付くが、上記のニュースを見つけました。自信と誇りを持った生活を自覚しましょう