昨夜のNHKスペシャル「AIに聞いてみた」で話題になっていたが、次世代の基幹産業はコメンテイターの言っていた農業とは違うと思います。
それでは次世代の日本経済の牽引役は?
経済学では、「国家の近代化と共に第一次産業 ➾ 第二次産業 ➾ 第三次産業に推移する」とあるが。
戦後の日本の人口は、昭和20年 7200万人、昭和41年 1億人突破、平成27年 1億2700万人、30年後 1億200万人
戦後日本の基幹産業の推移、
終戦直後は農業・軽工業(一次産業・おもちゃ・繊維製品)
高度成長期には重工業「重厚長大産業」(鉄鋼・造船・橋梁等「韓国・中国への戦後補償として技術供与」)
一昔前は電器産業、情報通信産業「軽薄短小産業」(韓国・中国が日本を凌駕しています)
現在は すそ野が広い自動車産業(韓国・中国が猛烈な勢いで日本に迫っています)
では次世代の基幹産業は? 医療 創薬産業、観光等サービス業、六次産業、インフラ輸出、どんな産業になるのでしょう?
日本経済は、戦後復興から高度経済成長へ そして安定成長期からバブル期へ突入、
株価も1989年(平成元年)12月29日大納会の日経平均株価38、915円のピークでバブル崩壊
1991年頃までは 経済の拡大が続き好景気の雰囲気は維持されていた。
以後は資産の縮小、1994年~2004年就職氷河期、以後の世代の人達は節約志向のため経済が上昇しない悪循環。
国民一人当たり国内総生産(名目GDP)が世界第2位であったが、2016年度は22位!
さ~、 今後どのように生きていくか・・・