4月20日
新聞の きれいなシバザクラの写真付き記事を見て。
早速 電車で仁川へ向かったら 車内は競馬新聞を持った人でイッパイ!
仁川で皆と一緒に降りたが、行く方向は逆で私は兜山方面へ
30分程歩くと、目の前にシバザクラの赤い色が広がった。
花を楽しんで歩いていら 桜の若木を手入れしている人がいた。
この人は この花壇の手入れをしている人で 話を聞いたら、
40名ほどで5500株ほどになったそうです、庭が広くてまだまだ植えなければ
ならない、またこの場所は 阪神大震災の地滑りの跡地で
この地域で 地滑りの下敷きで 13世帯 34名が亡くなったそうだ。
我々と同じように新聞を見て、次から次に人が来る。
赤いシバザクラ、青い空、新緑 春を感じる時間だった。
この花壇の下には地すべり資料館が有り、そこにも数名ビデオを見ている。
手入れをしていた人に礼を言い 震災の犠牲者慰碑に手を合せて帰る。
仁川駅までの途中も、ツツジ、はなみずき、すみれ、庭木の新芽などを
楽しみながら 帰宅
競馬は皐月賞でした。