桑島康文

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緊急事態宣言崩壊へ他 2020年04月24日

2020年04月24日 | 日記
 ニューヨーク州の無作為抗体検査の結果が公表されました。ニューヨーク州人口2000万人のうち、約30万人がPCR陽性です。数字は簡略にしてあります。捕捉された感染率は1.5%です。今回の3000名の調査で、抗体陽性率は14%でした。感染者捕捉率は1割と言えます。PCR検査がやや普及すると、不顕性感染者は顕性感染者(主に)の約10倍と言えます。死亡率は凡そ1/10に下がります。死亡率2%なら0.2%、1%なら0.1%と読み替えるべきです。これはインフルエンザと大差ありません。専門家や科学と称する緊急事態宣言は、安倍内閣の勇み足です。緊急事態宣言は崩壊します。これからパチンコ屋に自粛命令はズレて居ます(私説)。
 ニューヨーク州の実質感染率はそろそろ2割くらいと言えます。集団免疫説は6~7割ですから、まだ数カ月以上はかかります。米国全体では1年以上かかるのでしょうか。感染が遅い地域、感染すると死亡し易い免疫弱者が多数居るので、1年後に世界中が元通りとは行かないと思います。東京オリンピック2021は無理でしょう。観客席で新型コロナが移ります(私説)。
 NASAがテレワークで、自宅で火星探査機キュオリシティを操縦しているそうです。NASAはフェイクで、フェイクの上塗りを続けて居ます。確かに火星探査機キュオリシティと言っても、火星に居るとは誰も言って居ないのかも知れません。ISISの首切り処刑シーンは、北米の砂漠で撮影されたとする陰謀論が有りましたが、論外とは言い切れません。
(NASAの公式ホームページの画像から引用)
 自宅のパソコンで火星探査機キュオリシティを操縦して居る猿芝居を続ける、複数のNASA職員(私説)。
 地方都市では緊急事態宣言が無視されて居る模様で、人出は半分くらい有るそうです。地方で感染拡大が激しいとの報告や報道は無く、外出自粛が決定的効果を有するとは言えない様です。緊急事態宣言は撤回し、マスクやソーシャルディスタンスなど、各自が工夫すべきです。IgMIgG検査キット(出来れば鼻腔咽頭抗原簡易検査キットも)とアビガンが有れば、インフルエンザ並みに一般医療機関外来で診療出来ると思います。CTが有れば新型コロナ肺炎も見つけられます。現時点の推定で、死亡率は凡そ0.1%です。臨床医が無症状感染すれば、マスクと手袋だけで足りそうです(私説)。