季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

懐かしい 福島へ

2022-04-14 21:48:40 | 東北・北海道
昔昔のその昔、福島市渡利町の花見山のすぐ近くに住んでいました。
夫の転勤で1回目は1年半、2回目は8ヶ月、トータル2年とちょっとです。
福島を離れて2度花見山を訪ねましたが最近は震災がありコロナがありで長く訪ねていませんでした。
コロナ禍ではありますが、久し振りに思い出の地に出かけました。
というのもkutakuta 夫婦も最近歳を感じ始め足腰丈夫なうちに出かけようと思ったのでした。

折角だから他にも寄り道しようという事で3泊4日の旅です。

毎日花見山の桜開花情報を確認して出発は4月10日です。

新幹線の予定を車に変更、あちこち懐かしい所に行くには車が必要と夫の意見です。
ま、夫が運転ですからそうしましょうという事で。




日程はゆっくりと、一日掛かりで往路、帰りも一日掛かりの予定です。
ですがコロナで遠出をほとんどしていないせいもあり運転は疲れるようで何度も休憩です。
休憩&仮眠、やはり老いは否めません。
そういえば前回の福島行きは車で夜中走って早朝福島に着いたのを覚えています。
あの頃は若かった!
その時の記憶に残っているのは高速道路のSAやPの桜の綺麗だった事。
今回も満開の桜が見れるといいなと期待しました。
思いは通じて今回も高速脇もパーキングも桜は満開、車を停めて眺めているだけで春を満喫できました。



信夫山のふもとで夕日に染まる桜が美しかった







着いてから街をぶらぶら、あそこ変わってないね。
あれ、ここにあったはずなのにない。
確かこの道を入ってすぐのところにあったはず……
信夫山の麓にあった子供が習い事に通っていたお教室を探します。
当時は2歳の子を自転車の前に乗せ、上の子が後ろの席である時は氷点下の中走っていたのです。
今では考えられない事、当時は若かったんだなぁーと思います。
桜の写真を撮っていた女性に尋ねたら「知りません」ですって、
当たり前です、あれからウン十年ですもの。
この女性の生まれる前の話です。私って何を間抜けな、自分でもおかしくなりました。
結局分かりませんでしたが懐かしくもありました。

散策途中で地元の方から
「今日は信夫山の桜は綺麗だったよ」
『明日、花見山に行く予定なんです』と言うと
「花見山より信夫山の方が綺麗だよ、お店も出ているし」
信夫山にも行きたいのはやまやまですが・・・
足が棒になって………やはり年です。気力が出ませんでした。


4/14の歩数=5395歩   4/13の歩数=9227歩   4/12の歩数=13685歩   4/11の歩数=13159歩   4/10の歩数=10005歩

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 里山ガーデンの大花壇 | トップ | 花見山の春 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東北・北海道」カテゴリの最新記事