季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

菜園作業の教科書は

2020-04-09 23:49:39 | 日記

※庭の花


kutakutaの菜園作業の教科書は
農家さん(菜園の地主)とテレビの「野菜の時間」と友達が届けてくれる本「やさい畑」。

新年度に入りテレビの「野菜の時間」の出演者メンバーが代わりました。
新メンバーに大沢あかねさん。今週最初の出演でした。
「野菜はどれを見ても葉っぱに見える」と言われる新人です(笑)。

昔々のその昔、田舎育ちのkutakutaと、生まれてこの方田舎暮らし経験なしの夫。
駅から歩く道すがら、ニンジンの葉を見て何の葉か分からなかった夫。
それを見て、どうしてこれが分からないの?不思議だったkutakuta。

逆に、田舎ではごく普通の野菜しか育てていなかったので
目新しい野菜(kutakutaにとっては)は食べ方が分からなかった事もあります。
枝豆がそうでした。今だったらこんな美味しい豆をと思いますが(笑)
高校時代、寮のお弁当で夏になると毎日といっていいほどおかずに枝豆が入っているのです。
それをkutakutaは「場所取り豆」と言っていました。
昔のお弁当箱はおかずを入れる場所が狭いのに、その半分ほどを豆が占領しているのですもの。
枝豆の皮は食べないというのを知らなくて、噛んでも噛んでも噛みきれなくて、もしゃもしゃして、
こんなおいしくない豆とこっそり学校で捨てて帰っていました。
寮では残していると見つかって注意を受けるのです。
ある日、枝豆は皮は食べないと知って、恥ずかしくなりました。
お弁当箱を洗う時、ごみを出しているのを見たら皆豆の皮を捨てているのです。
なーんだ、豆の皮は出すんだ!初めて知ったのです。
懐かしい思い出です。
kutakutaの田舎では当時は枝豆を栽培している人がいなかったのです。


4/9の歩数=11317歩
コメント
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