季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

着付けを習うと言うので

2019-01-23 13:09:08 | 日記
 娘が無料で着付けを教えてくれる所があるから習うと言います。

何処で?と聞くと駅前の着物など売っているお店のようです。
スーパーのビルの上です。

kutakuta「無料ー! それおかしいのでは。だって何の得にもならないのにタダで教えるの・・・」
「どうしてタダ?」何度もしつこく娘に聞き返します。


ただより高いものはない!頭をよぎります。

娘「着物を普及させたいんじゃない・・・」
表向きはそうでも何か買わせられるのではと心配でならないkutakuta。
だって近頃はオレオレだの詐欺被害にあう人が多いじゃありませんか。

友達に「こうこうしかじか・・・」相談したら、
それは騙されてるんじゃないと思うよ。
本当に着物愛好家を増やしたいんじゃない、というのです。
まだ半信半疑ですが様子を見る事にしようかと。

日常で着物を着る機会はほぼないのになぜ着付けを?(理由はのちに)


という事でkutakutaが嫁ぐ時持ってきた着物を娘に届けます。
開かずの扉、そうなんです、和ダンスはほとんど開ける事がありません。
この前いつ開けた?う~ん、孫の七五三の時娘が着るというので開けてそれ以来?
今日は電気の灯りで見たからシミなどよく見えなかったけど、
明日陽の光で見たら・・・もしかしてシミだらけかも・・・


何年か前、義母のタンスの整理をした時に思う事があり、
自分のタンスの整理も少しはしたのです。
それでもまだしつけのままの着物が数枚あります。
それを見ながら結婚するとき母が支度してくれた事など思い出します。
当時はタンスの中をいっぱいにしなければと着るかどうか分からないのに着物を準備したものです。
でも時代は変わり結局は着る事もなく、kutakutaが着たのは弟と義弟の結婚式だけ。
その後娘が大学の卒業式に来てくれました。
で、結局結婚式で2度、娘が卒業式と孫の七五三とで2回、これだけです。
当時としては高価な着物なのにもったいない事です。


ただ願うのは、何事もなく着つけを教えて頂けますように。


1/23の歩数=12301歩
コメント
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