鍼にも灸にもあん摩にも多くの手法・技術・手技があります
日々これらを研鑽していかなければならないのです
これもそういった訓練に使用するもの
できるだけ薄い紙に小さな丸を印字しています
まあこれだけだと単なる紙です
学生時代の最初のころに習った方法ですが今でもお世話になっています
お灸の練習に使用するものですがまあ練習なので続きで紹介
この紙の上にひねったお灸をのせ
線香でお灸に火をつけてもやします
手は一切出さずにもぐさを燃やし尽くします
これを透熱灸とか焼ききりなどといいます
艾炷(がいしゅ=もぐさをひねって三角錐の形にしたもの)のサイズや硬さで紙に与えるダメージは変わってきます
この場合はまあ適正な感じ
少し焦げているように見えますが多くはお灸のヤニで紙の裏は白いまま
このようなお灸であれば焼ききっても火傷や水泡はできにくいです(体質等でも異なります)
わざと硬くひねっています
かなり紙が焦げています(まだもぐさの燃えカスを除いていません)
わざと大きく硬くひねってみました
(このもぐさの左側のあとがさっき行った硬くしたお灸)
燃やしていますが見るからに熱そう
うん、がっちり紙に穴が開いています
部位にも寄りますが、体表の皮膚の薄い部分で行えば火傷となり水泡も発生します
こうならないように日々鍛錬をしているわけです
この紙の上の練習のあと、必ず自分の体に灸をします
紙の上は所詮紙の上、自分の体で感じていかないといけません
暖かいだけなのか?
治療としての効果が出せるお灸なのか?
過度のストレスを与える灸になっていないか?
いろいろやっていくわけです
ちなみに、治療によっては硬くひねったお灸を使用する場合があります
代表的なのは胼胝(タコ)やイボ、魚の目に行う焼灼灸
文字通り角質部分を焼き落とすように行います
この場合は角質部分にしっかり当てれば実は熱さは感じません
またお灸で治療すると再発しにくいなどのメリットも大きいです
日々これらを研鑽していかなければならないのです
これもそういった訓練に使用するもの
できるだけ薄い紙に小さな丸を印字しています
まあこれだけだと単なる紙です
学生時代の最初のころに習った方法ですが今でもお世話になっています
お灸の練習に使用するものですがまあ練習なので続きで紹介
この紙の上にひねったお灸をのせ
線香でお灸に火をつけてもやします
手は一切出さずにもぐさを燃やし尽くします
これを透熱灸とか焼ききりなどといいます
艾炷(がいしゅ=もぐさをひねって三角錐の形にしたもの)のサイズや硬さで紙に与えるダメージは変わってきます
この場合はまあ適正な感じ
少し焦げているように見えますが多くはお灸のヤニで紙の裏は白いまま
このようなお灸であれば焼ききっても火傷や水泡はできにくいです(体質等でも異なります)
わざと硬くひねっています
かなり紙が焦げています(まだもぐさの燃えカスを除いていません)
わざと大きく硬くひねってみました
(このもぐさの左側のあとがさっき行った硬くしたお灸)
燃やしていますが見るからに熱そう
うん、がっちり紙に穴が開いています
部位にも寄りますが、体表の皮膚の薄い部分で行えば火傷となり水泡も発生します
こうならないように日々鍛錬をしているわけです
この紙の上の練習のあと、必ず自分の体に灸をします
紙の上は所詮紙の上、自分の体で感じていかないといけません
暖かいだけなのか?
治療としての効果が出せるお灸なのか?
過度のストレスを与える灸になっていないか?
いろいろやっていくわけです
ちなみに、治療によっては硬くひねったお灸を使用する場合があります
代表的なのは胼胝(タコ)やイボ、魚の目に行う焼灼灸
文字通り角質部分を焼き落とすように行います
この場合は角質部分にしっかり当てれば実は熱さは感じません
またお灸で治療すると再発しにくいなどのメリットも大きいです