goo blog サービス終了のお知らせ 

黒砂台鍼灸あん摩治療院

鍼灸院の日常日記

HDDのRMA(返品保証)にチャレンジ ②RAM申請編

2012-05-10 16:11:00 | 安鯖万歳!
HDDの故障が判明したらRMA(返品保証)の手続きです。
ここで一つ落とし穴があって、購入先(正確には経由代理店)によってはこのRMAが効いたり効かなかったり・・・

参考程度ですが、2ちゃんねるにまとめられた情報だと以下のようになっています

●代理店情報
・グリーンハウス  RMA保証有り。代理店保証3年。 ttp://up2.iyhoo.net/up/download/1247909941.jpg
・シネックス    RMA保証有り。代理店保証10ヶ月(RMA保証が3年の製品) / 2年間(RMA保証が5年の製品)
・CFD        申請によりRMA可能だが最近の物は代理店による保証は無し。
・マスタードシード RMA保証無し。代理店保証12ヶ月。

●販売店の取扱傾向
・ソフマップ ショップ保証1ヶ月、それ以降は代理店保証による。CFDが中心、稀にグリーンハウス
・ツクモ    シネックス又はSeek中心(URLでJANコードによる確認可能) 代理店保証又は店舗1年間保証
        初期不良期間1ヶ月
・ユニットコム系 シネックスと資本関係があるが、混在。ショップ保障10ヵ月。代理店保障なし
・ワンズ   ショップ保証2週間のみ。代理店保証書なし。RMA有りと無しが混在
・ドスパラ  ショップ保証(保証区分により6ヶ月~1年間)のみ。代理店保証書なし。RMA無しが中心
・PCデポ   CFD中心。ショップ保証1年間。代理店保証書なし。RMA無し


まあ入荷状況等でちょくちょくかわることもあるので上記情報は鵜呑みにせずにご自身でも確認ください
自分は基本的にRMAが付いているツクモでほとんどのHDDを購入しています

すでに購入後という場合は、メーカーのHPでRMA保証の有無の確認が可能です

WDサポート 保証サービス エンドユーザー向け保証確認にHDDのシリアル番号を入力して確認します。


(画像をクリックするとWDページに飛びます)

で保証期間内の場合は以下のように表示されるのでRMAを行う場合は継続をクリック。



で画面に従って返品理由を入力していくわけです。



下部のRMA作成とあるボタンをクリックして後は自分の住所やメアド等の必要事項を入力していきます。
英文で住所入力で戸惑う場合はJuDress等のサイトを使うのもいいでしょう。
このサイト郵便番号入力でイケるので間違いようがなく便利ですよ
注JuDressを使用する場合は”実用的に変換”を使用しましょうね。

無事に申請が終わると以下の様な画面が表示されます。
またしばらくするとメールでもRMA申請が行われた旨とこのあとのHDD返送方法等の説明のあるリンクが送られてきます。



後はリンクの指示通りに荷物を作っていくだけです。
スムースなRMAのためのポイントは

 ①自分専用RMAラベル(バーコード)の印刷貼付け
 ②RMA (返却承認)手順指示情報の規定欄にサインして同封
 ③静電気防止袋にHDDを入れて梱包

ぐらいでしょうか?



で荷物を作ったら発送です。
EMS(国際スピード郵便)、航空便、国際eパケット、SAL便(エコノミー航空便)、船便などがあります(国際eパケットは4月から)
概ね左から早い順で、料金も高い順。
今回はSAL便で送りました。

SAL便のメリットは
 ①安い! シンガポールまでで約800円でした
 ②宛先入り自分専用RMAラベルが送り先記載として使用可能
デメリット
 ①荷物の追跡不可能
 ②時間がかかる(2週間前後)

RMA申請後のHDD返送期間は30日間、このため余り荷が遅れると問題があったり。
初めてという場合はEMSのほうがおすすめです。
今回4月16日発送でWD到着が5月6日・・・20日かかっています。
まあWD到着はもう数日早かったでしょうが・・・

WDで受付が終了するとメールが届きます。
その中のRMAステータスへのリンクをクリックすると次のような感じに。




”荷物待ち”から”受付終了”にステータスが変化しました。
あとは1週間ほどで交換品が届くはず。
次回は受け取り編の予定・・・

ちなみにHDDを入れる静電気防止袋は手近なものがなかったのでAmazonで購入。(以下アフィ)
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0042UINOO&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
ちょうどHDDを入れてぴったりな感じでした。
ただ10枚入りなんでまだまだ余りが・・・これがなくなるほどRMAはしたくないですな。

ちなみに次回購入予定のHDD WD30EZRX ですが、アマゾンでWD30EZRX-RとWD30EZRXの2機種登録
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004VNR38E&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004X43ZPQ&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
CDF販売の扱いでRMA有りと記載があるのに、もう一方は全く記載なし・・・怖い。
バルクとリテールの違いという情報もありますがどうなんでしょう?
通販で購入時はRMAの有無をきちんと確認しましょう。

width=

HDDのRMA(返品保証)にチャレンジ ①故障HDD検証編

2012-04-17 12:07:49 | 安鯖万歳!
しばらく前から調子の悪かった録画PCのHDD(WD15-EARS)
極稀に録画が失敗することが有るわけです。
最後まで撮れている筈なのに途中から再生できなかったり・・・しかも「相棒」クライマックスでとか・・・
仕方がないので別のHDDに録画領域を移してしのいでいたわけですが、もう限界ということで治療院のPCでいろいろいじることに。
(自宅PCは録画用に24時間稼働何であまり弄りたくないのです)

まずは故障の状態を検証しようとイロイロやっていきます。
おおまかな流れは
1.SMART値のチェック
2.HDD内のデータを別HDDに移行
3.メーカー製ユーティリティでチェック
と言う感じ

SMARTとは「S.M.A.R.T. (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)」 の略で、障害の早期発見や故障の予測するためHDDに搭載された機能です。
この機能で測定されたデータはHDD内に記録されユーティリティソフト等で閲覧、状況の把握が可能です。
有名どころでは「CrystalDiskInfo」というソウトがあります。
もうすでにSMART値はチェック済みでC5C6エラーが出ていましたので今回は省略。
内部データで残したいものをたのHDDに移行して3.をすすめていきます。

3.メーカー製ユーティリティでチェック


 WD社製のユーティリティ「Western Digital Data LifeGuard Diagnostics」には上図のように3項目があります。
(クリックでダウンロードページに飛びます)
 ①QuickTest (約2分)
 ②ExtendedTest (5時間?)
 ③WriteZERO (約4時間?)
 
 通常は②のExtendedTestでFailとなると・・・成仏状態
 念を入れて行うなら①→③→②と言う感じでしょうか?
 中には③を数回行うべきなんて説もあったりします。
注 これらのTestを行うとHDDのデータは消え失せますので事前にバックアップなり退避しておきましょう。

今回は③→SMART値確認→①→③→SMART値確認→②という念入りコースでやってみました。
上記の通りかなり時間がかかるので帰宅時にTest→朝チェックという感じ。
2回目の③が終ったところでチェックするとC5C6エラーが見事に0になってHDDの状態も正常という表記に!
(^O^)/
キセキが起きたか!と一瞬思いましたが②のExtendedTestがなかなか終わらない。
一晩動かして翌朝PCを見たら・・・



終った・・・このHDDは終ったよ・・・

ついでにSMART値を再確認したら・・・



C5C6エラーがすごい数に・・・
もうこのHDDは使用できない、いつデータが崩壊してもおかしくない故障HDDということが判りました。
すでに購入から2年以上、通常の保証はありません。

そこで活躍するのがRMA、HDDメーカーが行う交換保証です。
次回はこのRMAについて書いていきます。


安鯖に続いて安プリンタ導入

2011-10-27 12:47:58 | 安鯖万歳!
治療院のプリンタはずっとFAX兼用のインクジェットプリンタだったのですが、思い切ってレーザープリンタを買い増すことにしました。
理由はいくつかあるのですが、やっぱりインクジェットだと水濡れの問題があるんですね。
また大量印刷時のコストもバカにならない。
という訳でレーザープリンターの導入を決め機種選定に

機種選定のポイントは
 ①機種本体のコストが安い
 ②トナー等ランニングコストが安い
 ③商品のライフサイクル(印字)が長い
という3点を考慮して個人向けではなくオフィス向けの機種にしました。
選んだのがIPSiO SP4000


(クリックでメーカーページに)

すでに何年も前に生産終了している製品ですが、以下のメリットがあります
 ①低価格
  すでに定価の90%off 9,000円以下で購入可能です
 ②ロングライフ 
  製品寿命が60万枚または5年と長寿命です
 ③消耗品の入手が楽 
  後継機種とトナー等が共通のため入手が容易です。またリサイクルトナーも各社から出ておりコスト面も有利
 ④用紙トレイが500枚
  用紙トレイが500枚と大きく用紙を一束丸々入れれます

一方でデメリットも
 ①筐体が大きい
  オフィス向けというのもあって本体がでかいです。重さも15kg超
 ②最近の機種に比べややうるさい
  比較的プリント音が大きめかな
 ③消費電力が大きい
  まあ印刷時以外は電源切っているので許容範囲

まあ許容出来ると考えて発注。
工夫をしたのはプリンタ台も同時に発注した点。
机の下に置く予定なので給紙やメンテ時に簡単にプリンタを動かせるようにと考えてです。

注文の次の日には本体、USBケーブル、プリンタ台がバラバラに到着・・・



到着したときはこんな感じ
で、シールを剥がしてトナーを入れていきます



さすがに念のため説明書も確認です。



先に届いていたプリンタ台と合わせるとかんな感じ。
これなら机の下においておいても楽にメンテできそうです。

しかしコレが何で売れ残っているのだろう?
9,000円を割っているのに
個人事業主とかSOHOとか治療院にはコレで十分なのに。
そう感じます。

ちなみにいつもの買った物リスト(アフィです)

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000K9L2SU&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000AS2XWK&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0036SGFCU&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

プリンタ台はもう一回り大きい物のほうがいいのかもしれませんが、コレでも乗っかります。
買って間違いのない組み合わせです(今のとこ)エヘン





富士通の安鯖 MX130S1 Windows7運用での注意点

2011-10-26 13:05:11 | 安鯖万歳!
さてすでにMX130S1はWindows7で運用中なんですが、インストール時に一点だけ注意すべき点があるので記載しておきます(自分忘備録)
基本的にWindows7(無印)をインストールするのに何の問題も無いのですが、唯一ネットワーク周りだけドライバを別途入れなければ動きません。
つまり、LAN繋いでもそのままではネット一つできないわけです。

ところがMX130S1、Windows7は公式サポート外です。
でもドライバ等は供給してくれています。
ただ日本のサイトではなく充実しているのはUKのサイト。



画像クリックでUK富士通のサポートページに飛びます。
MX130と検索してドライバを探してください。
と書きましたが非常に探すのが面倒です。

MX130S1に搭載されているネットワークコントローラはBroadcom NetLinkのBCM57780というNICです。
なら直接Broadcomが提供しているドライバを使ってしまうほうがはるかに簡単です。



ダウンロードも本家(UK富士通)よりもはるかに簡単。
自分の使用しているOSの記載をみつけてダウンロードするだけ。

後は通常のドライバと同じようにドライバを当てればネット環境も整うわけです。
まあ、治療院ではUSB接続の無線LAN環境で使用しているのでヒョットしたらドライバを当てなくてもいいのかもしれません。


富士通の安鯖 MX130S1 インプレッション

2011-10-25 16:21:25 | 安鯖万歳!
NotePCの崩壊により購入した安鯖MX130S1ですが買ってみたら予想外に出来が
( ・∀・)イイ!!
スリムタイプと言うことで拡張性は低いもののよく考えられています。



コレが開けてみた状態。
ケースの外枠?を外すのもツールレス、ドライバー等は要りません。

スリムケースだからこっから先はドライバーで外しながらかな?と思ったら



この図にあるように(クリックで拡大します)観音開き式にドライブベイと電源部が開きます。



図面の指示通り、まずは背骨に当たるサブフレームを持ち上げるように外します。
さらに黄緑のプラでできたロックを外しながらドライブベイを開けば簡単に以下の写真のようになります。



ここまで開くとメモリーにアクセスが出来るようになります。
デフォではECCメモリがついていますがnonECCメモリが動きますので今回は2GB×2に交換しました。
(混在でも動作可能との情報もあり)
まあ昨今はメモリーも恐ろしく安いので4GB×2でもよかったのですが、余っているWindows7が32bit版なんで4GBにしました。
バラで買うよりはパッケージ版の方が何かと心配が無いのでそっちを買っています。



コレがCPU周り。
この写真を撮って気づいたのですが・・・



CPUクーラーのファンに「CoolerMaster」の文字が・・・12,800円のPCに使われるとは、恐るべし。



唯一どうだろ?と思ったのがキーボードとマウス。
真っ黒な筐体にコレはないでしょう。
まあいいんですけど。



背面の出力系統はごくあっさりです。
音声出力がないので音を出すにはUSBスピーカーか、USB接続の音源ボード、ロープロのオンゲボード等が必要です。
自分はUSBスピーカーにしました。

結果的に18,000円程度で本当に快適な環境に。
大満足な一台です。
もう一回売りだしてくれないかな?


結局本体と一緒に購入したのは以下のもの。
いつものようにアフィです。
まあ最低限これだけあれば治療院内で行う程度のことは出来ます。
特にお気に入りはスピーカー。思った以上に音が出ます。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004D63ZKY&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B003NSAMW2&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0002KV3UY&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>


一つだけ失敗だったのは無線LANの子機。
小型で良いのですが若干電波が不安定。他の使用者の情報だと熱に弱いらしい・・・
安かったんでロクに調べなかったんですが反省です。
2つ似たのがあるのはAmazonのミスと思っていました。
FAX兼電話の子機を側で使用すると特にダメですね。
後継機だと改善しているようですが・・・数百円をけちっちゃダメですね。下のリンクは後継機。買うならこっち。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=acupunctura0f-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B005DU4XSM&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>