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黒砂台鍼灸あん摩治療院

鍼灸院の日常日記

ご挨拶ならびにご案内

2012-09-14 10:20:10 | 治療院のご案内



黒砂台鍼灸あん摩治療院ブログのご挨拶ならびにご案内のページです。



黒砂台鍼灸あん摩治療院
 住所 千葉県千葉市稲毛区黒砂台2-9-16
     千代田マンション1F
 電話 043-441-7986
 Mail kurosunadai_chiryouin@sky.plala.or.jp


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治療院のご案内のページ
(千葉県千葉市稲毛区の治療院の紹介ページ)

特集記事 健康食品ウソ・ホントのページ
(前職の知識・経験をフルに活かしてブッタ斬ります。まずは天然サプリメントをブッタ斬り。ネエヨそんなの!と言いたい)

ホメオパシー事件から考えた(現在工事中)
(ホメオパシーの乳児死亡事件を契機にいろいろ考えてます。EBMとか臨床治験とか科学的な有効性などなど少しずつ記事にしてます。)

イスラム放浪記へのリンクページ
(2002年からイスラム諸国を一年間旅した旅の記録。ぶっちゃければ壮大な“外コモリ”状態の風景の記録。)

Express5800/S70 タイプRB
通称"鼻毛サーバー"を利用したPT2鯖の構築記録

(初Ubuntuのサル(自分)でもできるよう記事まとめ直しました)


黒砂台鍼灸あん摩治療院 ご案内

2010-08-20 12:44:42 | 治療院のご案内



-ご挨拶-
当地にはり・きゅう・あん摩の治療院を開院
させていただきます当院院長の福武大吾と申します
「自分の家族に受けさせたくない施術は行わない」
を理念に信用される治療院をやっていきたいと考えています
末長いお付き合いをさせていただければ幸いです
                             福武大吾



開院時間
平日            
  午前9時から午後1時  午後3時から午後7時   
休日 日曜・祝日      

出張施術ならびに時間外施術、ご相談ください     
 
 ・総合施術 鍼・灸・あん摩  約50分 5000円



当院では千葉市はり、きゅう、マッサージ施設利用券の使用が可能です

  
  
黒砂台鍼灸あん摩治療院 
〒263-0041 千葉県千葉市稲毛区黒砂台2-9-16 千代田マンション1F
 TEL・FAX 043-441-7986
 メール kurosunadai_chiryouin@sky.plala.or.jp
お問い合わせはメールまたはお電話でどうぞ

-当院の施術について-
  
 ・あん摩施術              
  衣服の上から手ぬぐいを用いて行うのが特徴です
      <揉む・押す・さする・たたく>
  などを行い、一般的にはマッサージといわれています
  当院では負担の少ない横向きで行うというのが特徴です
  横向き30分→仰向け10分→うつ伏せ10分
  というような配分で施術を行います

 ・鍼(はり)施術              
  当院での施術は経絡治療の浅刺置鍼を基本にした施術です
  腹部・手足の経穴に細めの鍼を2mm~3mmほど刺して
  10分ほどおいておくというのが基本になります
  鍼の太さは0.1mm~0.25mm前後で採血用の注射
  針と比べると3分の1以下の細い鍼となっています
  鍼が苦手な方向けには刺さない鍼も用意しています

 ・灸施術                  
  直接艾が肌に触れる直接灸と肌に触れない間接灸があります
  当院での施術の主体は間接灸になります
  これは「せんねん灸」を想像いただくとわかりやすいです
  またタバコを何倍にも大きくしたような棒灸もあります

治療院においでくださる場合、以下の地図を参考にしてください



稲毛駅西口からロータリーを左側から海側に進み
 →ファミリーマート先の東進予備校手前を左折
 →突き当りまで直進して右折  約600mあります
  (突き当たり正面右手に「元みどり理容室」さんがあります)
 →一つ目の交差点を左折
 →次も一つ目の交差点を左折してすぐ
     
 稲毛駅から900m、徒歩で10分ほどです

千葉市はり、きゅう、マッサージ施設指定を受けました

2010-08-11 10:35:24 | 治療院のご案内
千葉市はり、きゅう、マッサージ施設指定を受けました



これにより当院でも「千葉市はり、きゅう、マッサージ施設利用券」の使用が可能です

利用券の使用により、一枚の使用につき千葉市から800円の補助が行われ
総合治療では5,000円の治療費が券の使用で4,200円となります

満65歳以上で前年の収入が200万円以下の方であれば、申請書と合計所得金額を確認できる書類の提出で年間10枚まで交付されます
詳しくお聞きになりたい方は当院に来ていただくかお電話ください

また続きのほうにもう少し詳しく申請の手順を書かせていただきます

以下千葉市役所ホームページからの引用となります


千葉市はり、きゅう、マッサージ施設利用助成について

健康の保持・増進のため、はり・きゅう・マッサージ施術費用の一部を助成します。
希望する方に、下記のとおり「千葉市はり、きゅう、マッサージ施設利用券」を交付します。

●利用のしかた
施術を受ける際、施術所等に利用券を提出しますと、料金から800円が差し引かれます。
利用券は、1日1枚しか使えませんので、利用するたびに切り離し、1枚を施術者に提出してください。

●対象となる方
満65歳以上の市民で、前年の所得が200万円未満の方
※平成22年度より、所得制限が加わりました。

●助成額
利用券1枚につき800円

●利用券の交付
毎年4月1日以降の申請により、一人年間10枚を、随時交付します。
※平成22年度より、交付枚数が変更になりました。
※利用券の再交付はできませんので、ご注意ください。

●交付申請に必要なもの
(1)印かん
(2)利用者の本人確認ができるもの(保険証、運転免許証など)
(3)利用者の前年の所得が確認できるもの

●申請先
区役所保険年金課または市民センター
※利用券は、区役所保険年金課では窓口交付されますが、市民センターの場合は郵送となります。

●利用できる場所
千葉市が指定した市内施術所(市内在住の出張専門の施術者を含む)

●利用期間
交付日から翌年3月31日まで

黒砂台近辺であれば稲毛区役所で書類が整っていればその場で発行が受けられます

参考リンク 千葉市役所ホームページの「はり、きゅう、マッサージ施設利用券

消毒と殺菌と滅菌 施術時の衛生管理

2010-08-10 11:28:14 | 治療院のご案内
治療院では鍼施術、灸施術の際に施術部を消毒します
その際に用いるのが以下の器具



向かって右側のテトラポットのような物が 「ハンドラップ」 で左のステンレスの筒にはカット綿花が入っています
綿花を取り出しハンドラップの上部の金属部分に2,3度叩くように押し付けると内部のアルコールが染み出しアルコール綿花になるわけです
器具というほど大げさなものではないんですが大事な相棒です

病院等ではアルコール綿花を事前に作っておくケースが多いようです
でも自分の治療では一枚一枚のアルコールの量の調整が出来るこの方法が良いことも

お灸をする際に灸点ペンというペンで施灸点をマーキングすることがあるのですがこのペンの痕を消すのには少しアルコールの多い綿花のほうが良かったりします



診察や治療前に手を消毒するのはこの機械で行います
手を薬用の石鹸で洗った後にこの機械で消毒液を手指に噴霧します
自動で触れずに使用でき、さらに電池式なのでおき場所を選ばず便利です

こちらの消毒液はアルコールよりやや手に優しいものを使用しています
患者さんも使える場所に設置していますのでご自由にお使いください

滅菌が必要となる器具については使い捨てのものを使用してます
鍼の道具などが該当しますが、すべて治療毎に新品を患者さんの前で開けるようにしています


ほかにも殺菌という言葉もあり、消毒と滅菌をあわせると3種類の衛生状態に関する用語が出てきます
続きでこれらのものすごく大雑把な説明を

消毒と殺菌と滅菌

しかも厄介なことに結構混在して使われる言葉でもあります(殺菌消毒薬等)
なかなかに説明が難しいところもありますが頑張ってみます
治療に対するものを中心に話を進めていきます


○消毒とは
病原性微生物の能力を減退させて病原性をなくすこと
大雑把にいうと
「菌の生死を問わず悪さを出来なくすること」
死んでてもいいので殺菌の部分も含んでいるわけです


○殺菌とは
文字通り菌を殺した状態にするということ
「菌を殺すことによって病原性をなくすこと」
菌が死ぬことで脅威とならないようにした状態で消毒よりちょっと狭義になるような・・・


この二つは使用する薬剤もかぶります
消毒の手段として殺菌を行うなども入り組んでいてわかりにくい元凶

○滅菌とは
実はこの言葉は人体や動物には使いません
すべての生物(菌・ウイルスも)が死に絶えた状態を示すので
こういった状態を作るには結構過激な環境や薬剤が必要です
人体や患部にやろうものなら死に至ります
このため手術器具や鍼など道具類の衛生用語と考えるのが簡単です
つまり「滅菌済み」と書いてあれば
「きちんと菌のいない状態になった器具である」


ちょっと大雑把過ぎる気もしますがほんとに消毒と殺菌が入り組んでてわかりにくいです

もっと大雑把に衛生状態の指標として考えてみると
 
  滅菌>殺菌≧消毒

と考えるとわかりやすいかな?




治療院の内部紹介

2010-07-16 12:34:27 | 治療院のご案内
治療院の内部の様子などをご紹介



まずは待合室 



こちらは待合室を別の角度から
ご用意しているソファーはやや座面の高さが少し高いものです
これは足腰の悪い患者さんでも楽に立ち上がれるために



これは治療室のようす
入り口から向かって左側のベッドになります
手前のパーティションにはお約束の経絡経穴図
経穴図もいくつかの種類があるのですがやはり本間祥白先生
のものにしました

またちょっと写真では解りにくいのですがかの治療ベッドは
かなり大きいです
どのくらいかというと一般的には巾60cm、長さ180cmの
ものが多いのですが、これは巾が90cmで長さは190cm
また、ベッド周りの治療スペースも非常に広くとってあります
こちらも通常の倍以上あるでしょうね
付き添いの方も治療室に入って施術を見守ることが可能です
ベッドは本当にこだわって贅沢をしています
ぜひ見学のときにでも寝てみてください



これは治療カーテンを開けて両方の治療室を見えるようにした状態
ちょっと広さの感じは解りにくいでしょうか?
ちなみに、カーテン設置の際の業者の方がおっしゃるには
一般病床ではなく療養病床並との話でした
以上ベッド自慢でした