これまで何度も産卵を見てきたハナガササンゴ(Goniopora)ですが、雌雄異体で研究所前の群体数が多くないため、なかなか綺麗に受精しませんでした。
今年はたまたま放精の規模と放卵の規模がともに大規模でうまく受精できました。
8月15日生まれの卵から育てて、いま1mmくらいの大きさになりました。
口の周りは初期から親と同じく紫色をしていてとても綺麗です。
なので、和名はクチムラサキ何とかにした方がよいのではと思いました。
また、面白いことに触手の数はだいたい7-8本。
大人になると約24本になるのですが、最初は6本だと思っていました。
六放サンゴなんで6の倍数じゃないんかい!とついついツッコミを入れてしまいました。
生まれてから20日以上が過ぎ、褐虫藻も共生して順調です。
親と同様に触手が早くも伸びてきました。
これからの成長が楽しみにです。
目崎
今年はたまたま放精の規模と放卵の規模がともに大規模でうまく受精できました。
8月15日生まれの卵から育てて、いま1mmくらいの大きさになりました。
口の周りは初期から親と同じく紫色をしていてとても綺麗です。
なので、和名はクチムラサキ何とかにした方がよいのではと思いました。
また、面白いことに触手の数はだいたい7-8本。
大人になると約24本になるのですが、最初は6本だと思っていました。
六放サンゴなんで6の倍数じゃないんかい!とついついツッコミを入れてしまいました。
生まれてから20日以上が過ぎ、褐虫藻も共生して順調です。
親と同様に触手が早くも伸びてきました。
これからの成長が楽しみにです。
目崎
