黒猫亭日乗

題名は横溝氏の「黒猫亭事件」と永井荷風氏の「断腸亭日乗」から拝借しました。尚掲示板が本宅にあります。コメント等はそちらへ

さくらのつぶやき~撮影裏話

2008年07月24日 | Weblog
こんちはニャ。ワシ、さくらニャよ。
かあちゃんが掲示板とかで地味~に宣伝してたンで、知ってる人もおりゃぁ、知らんかった人も居るとは思うけんど、じつは今年合計三回にわたって兄ちゃんがテレビに映ったンよ。ちゅうても関西ローカルやねんけどニャ。
じつは火曜日深夜放映の「よゐこ部」ちゅうのに、兄ちゃんの大学のクラブが取り上げられてん。その三回目の放映が22日にあったんよ。以下はかあちゃんが兄ちゃんから聞きかじった、撮影裏話。ま、そない暴露話でもあれへんけんどニャ。
撮影に先駆けて、まず調査書ちゅうのんかニャ、なんか書類を一人一枚提出。それを元にスタッフ側とクラブ関係者側(部員本人が出てるワケやないらしい)とで会議があって、ソコで大まかな進み方が決まるみたい。そやから、出たトコ勝負みたいな感じの番組作りがあったとしても、ホンマに出たトコ勝負な番組なんてまずあれへん、ちゅうこっちゃニャ。
撮影第一回目は4月、二回目は5月。そして期間がドーンと空いて最終撮影日は7月10日やってんと。こんだけ期間が開いてしもたンは、もちろん有野さんの病気もあってんけんど、実は部員側がNGちゅう事情もあった由。ちゅうのは学校の授業が正式に始まると、部活も活発になる。早い話が毎週試合があって、レギュラー選手は練習が欠かせンから、撮影に割いてる日にちがとりづらいンよ。
二回目の撮影に臨んだ部員はほんの数人。私服と練習着(袴に着物)の二通りの人間がおったのは、私服組が授業終わりちゅう設定やったから。
さて、そんでもってラスト撮影やけんど、かあちゃんは兄ちゃんから「思いも寄らぬ人物が弓道経験者」との情報を得て、放映日を楽しみにしとってン、実は。ソレがコトもあろうに、ネットの予告段階でバレバレ…。放映当日のラテ欄にはその経験者の某氏(見たヒトは知ってるやろけんど、一応内緒にしとくニャ)の名前がばっちりやったし。アレはサプライズにしといてほしかってンけんど。で、某氏の実力を兄ちゃんに聞いたトコロ、「ブランクがあるのにあれだけ当てるのはさすが」とのコト。弓をキリリと引いてる姿なんて、カッコよかったもんニャぁ。やっぱり日本男児は武道せにゃぁイカンで。
でも、今回のテレビ取材でかあちゃんもワシもわかったコトが結構ある。ちゅうのは、兄ちゃんが実際クラブでいっつもどないなコトしてるか、ワシもかあちゃんもよぉは知らんかったんよ。ま、一々クチで説明してくれてもほとんどわからんしニャ。理解するまで兄ちゃんも説明はしてくれんし。そやから、よゐこの二人と吉竹サンが色々経験してるのを見て、「毎日こんなコトやってんねんなぁ」と、やっと判った次第や。そやから、弓道ちゅうマイナーなクラブを取り上げてくれた「よゐこ部」には感謝しとるニャ。

最後になってしもたけんど、本日未明の東北地方で地震があったとこ事ニャ。今の所亡くなった方は居ないみたやけど、怪我をされた方は沢山おられるみたいニャ。ワシからも僭越ながら、つつしんでお見舞いもうしあげますニャ。

本宅はこっち。よかったらきたってや。→黒猫亭日乗

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