ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

椰子の木の影絵を天に映しだし陽はうっとりと落ちてゆくなり

2022年08月20日 11時12分47秒 | owarai

 

新羅の学僧・元暁(げんぎょ
う)が、中国留学の夢を抱い
て旅に出た。

ある夜、山中の洞窟に泊まり、
夜中に喉が渇いて目を覚まし
た。ふと見ると、入口に月を
映した美しい清水があります。

これ幸いと、一気に飲み干し
て寝ました。甘露の水でした。

ところが翌朝になって探すと、
それはシャレコウベに溜まっ
た汚水だったのです。

元暁は、「あらゆるものは、己
の心の影にすぎぬ」と悟って、
故郷へ帰ったそうです。

所詮、私たちの見ているもの
は、そんなものにすぎません。

だとしたら、私たちは、美しく
高貴な影を見たいものです。
仏や極楽が真にあるかは否か
は問題ではなく、自分の心の
中にどんな影を見るかが問題
なのだと思います。

この世が低劣にしか見えない
のは、世の中が低劣なのでは
なく、己の心が低劣なだけ。

豊かで新鮮な世界に目を輝か
せて生きていける人は、その
人の心こそ、新鮮で豊かなの
だと思います。

人の持つ想念の力こそ、人を
救い、人に光と命を与えるの
ではないでしょうか?


現住所が地球の堕天使たち―Ⅱ―

2022年08月20日 11時10分49秒 | owarai

 

 

人によって文面は異なるが、私達
年柄年中、神さまに電報を打って
いる。

このトラブルを取り除いてください、
とか、あれが欲しいでのです、とか、
ここが痛いのでが、というふうに。

思いの外、神さまは親切で、一生懸
命私達の願いを叶えてくれようとす
る。最近、コイツは気持ちがギスギ
スしているなと思えば、心温まる場
面に遭遇するように導いてくれたり
する。


「料理が好きな女性はセッ・・・」

2022年08月20日 11時08分06秒 | owarai

料理が好きな女性はセックス上手
作って人に食べさせ、喜んで
もらうのが好きという人が、
多いでしょうわーい。

どっちかというと、
サービス精神が旺盛、
セックスにおいても
男性に何とか喜んで
もらおうと奉仕してくれる
可能性が高いんです。

食欲と性欲は、
イコールだから
そういう説があるんです。

あなたは どうですか?


やがて来るピリオド思い背泳ぎで見送っている夜の飛行機

2022年08月20日 09時04分10秒 | owarai

 

 

詩なんか、ほとんど読ま
ない。
それなのになぜか、国語の
教科書に載りそうな
谷川俊太郎・・・・・・・・・。

「夜中に台所でぼくはきみに
話しかけたかった」
これは、この本のタイトルでも
あるが、これでひとつの完結
した話である。
これだけの詩・・・・・・。
一行だけの詩。

夜中に台所でぼくはきみに
話しかけたかった。

どんな感じかな・・・・・・。

眠れない静かな夜、

ほんやりひとりで台所に
いる・・・・・。


そして誰かのことを思う。
そんなに不幸でもものすご
く幸せでもないけれど、
でもどちらかというと穏やかな
気分。

全ての詩が読みやすいわけ
じゃなかった。
正直、読み進むのに苦労した。
だけど、いくつかの詩はわかる
ような気がした。

思うんだけど、ドリカムの歌詞
がいいな・・・・・・・・と思う気持ち
と、

谷川俊太郎の詩がいいな・・・・
と思う気持ちは、
まるっきり同じでかまわないと
思う。

どこか、自分の心に響く部分
があればいいわけで・・・・。

夕暮れ近く、外は霧雨。

ラジオのJ-WAVEからは、
サイモンとガーファンクルが
流れて、(何だか詩と非情に
合っていた)
谷川修太郎の詩は、私の
中にぽっかりとひとつの
世界を作ってくれた。


現住所が地球の堕天使たち ―Ⅰ―

2022年08月20日 08時57分12秒 | owarai
人と人の出逢いはミステリア
スだ。人智では計れない。
あの時、あの人に出逢わなけれ
ば、今の自分は居ないだろう、
と思うことの連続である。

また別れも同じで、ある日突然、
目の前から消える人がいる。
死という形で消滅するケースは
もちろん、それまでの蜜月が嘘
のように、お互いに気が合わなく
なることもある。

とくに何かあったわけでもない
のにいつのまにか疎遠になり、
縁が切れる人もいる。
この記事についてブログを書く
 

なぜ寿司を1カン2カンと数えるの?

2022年08月20日 08時54分55秒 | owarai

そもそも、「カン」という
数え方が普及したのは江戸
時代のこと、

江戸時代に庶民の間に流通
していた小銭の大きさと、
当時の握り寿司の一個の大
きさがだいたい同じくらい
で、その通貨の呼び方が
「貫」だったことに由来して
いる。

因みに、
料亭の女将が玄関先でお客の
ベルトを見るのと一緒で、
寿司屋では板前はお客が腕時
計を外すか見てます。

理由は
店のカウンターが檜1枚板
だからと言いますが、実際は
食に慣れているかそのひとと
なりが分かり、注文された素材
のどの部位をだせばいいか分か
るため。

一日に仕入をするネタは限られて
いるから(笑


お笑いを味覚に置き換えてみれば

2022年08月20日 08時52分30秒 | owarai
お笑いを味覚に置き換え
てみれば、いろいろな味が
ありそうだ。

甘い笑い、辛い笑い、ほろ
苦い笑い、酸っぱい笑いと
さまざまだ。

あとはコテコテの脂っこい
笑い、あっさりとした薄味
の笑いなんて、分け方もで
きる。

味覚がそうであるように、
笑いにも流行りすたりが
ある。だから、その時々
で調理の仕方も味わい方
も変わってくる。

今はどちらかというと関
西風おこのみ焼き型が主流
だろうか。いろいろなもの
をゴチャゴチャと詰め込ん
だ、油っぽい笑いだ。

この場合はプロの板前さん
はあまり必要なく、素人が
ワイワイキャーキャー言い
ながら、焼き手にまわって
いる感じだ。

味で言えば、大人の笑いは
やはりほろ苦い。

遠い日の花火ではないけれ
ど、人生の先が見えてくる
と、自分の至らなさに気づき、
ふっと笑みがこぼれる。馬鹿
だな、いい年をして、カッと
なるなんて、

それでもきっと、笑うことは
良いことだ。ほろ苦さをたく
さん重なれば、いつの日が
本物の酒脱な笑いにたどり
着けるかもしれない。