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ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『受け入れ姿勢の違いが・・・』

2021年04月17日 06時04分58秒 | owarai

『受け入れ姿勢の違いが・・・。』 
【すぐれた人と凡庸な人の違い 
は受け入れ姿勢の違いにある】 

ある職業を喜んで、さらに心から、 
受け入れた場合と、その同じ職業 
をいやいやながら甘受した場合とで 
は、実際に大きな違いがある。 

すぐれた会計係と凡庸な会計係、 
すぐれた大工と凡庸な大工との 
違いはすべてこれである。 

「自分のような人間でも、ひろっ 
て使ってくれる会社があった。 
嬉しい」といって働く人と 

「本来はオレのような才能のある 
人間が働くような職場ではないが、 
しょうがない、勤めてやっている」 
と考えて働く人と比べたらどうだ 
ろうか。 

仕事の取組み姿勢も、仕事のでき 
ばえも違っていて当然のことでは 
ないだろうか。 

職業や職場に対するこうした意識 
の違いは、新入社員のうちはあま 
り大きな差にならない。 

しかし五年、十年たつと取り返し 
のつかないほど大きな差になる。 

どんな仕事にも奥行があるもので、 
一つのことをマスターするとまた 
自分の知的収穫に刺激されて 
次のことを覚えたり、試したく 
なるというようにできている。 

誰かが「仕事の報酬は仕事だ」 
とうまいことをいっていたが、 
そのとおりである。 

やっているうちに面白くてたま 
らなくなる。 

こうやって楽しんで、そのうえ 
月給をもらうのだから悪くない。 
この人は二重に報酬をもらって 
いることになる。 

これをくりかえして何年もたつと、 
当然明らかに違いがでてくる。 

仕事を楽しんでいる人にはいつの 
まにか豊富な知識や技術、経験が 
身につく。 

上司からも仲間からも頼られる 
人間になっている。 

仕事を心から喜んで受け入れた 
結果である。 

これに対して平凡なビジネスマン 
はこんなふうにいう。「オレは月給 
ぐらいの働きはしている」。「会社 
の体制をもっと良くしてくれなきゃ 
仕事がやりにくくて困る。おまけに 

「オレはプロだ」などとうそぶく。 
なにがプロなものか。他の仕事は 
できないというだけのことではない 
か。 


「前をむいて生きる」

2021年04月17日 06時02分21秒 | owarai

文明というものは年々老いて 
ゆく。しかし人間はそれに 
追いついて、ともに老いてゆ 
くことができない。 

人間の中に老いてゆくことが 
できるのは、たかがが肉体だけに 
すぎない。 

しかし、だからといって、いつ 
までも過ぎ去った日にかかわっ 
ていると文明どころか、 

自分の人生にさえもとり残され 
てしまうことになるのである。