しまえばもうそれきり、二度と
つなぐことのない手だったけれど。
あの時の律の手のぬくもりは、
今でも胸の奥に、
胸の奥にある小部屋に、ひっそりと、
残っているような気がする。
だからその部屋のドアを開ければ、
そこにはいつでも、あたたかな
風が吹いていて、
たんぽぽが一輪、咲いている・・・・・。
YouTube
「さよならの向こう側」feat.TeN
https://www.youtube.com/watch?v=bfktNInTJFI
幸せの実感と、幸せの予感の
繰り返し。
いい日とつらい日は、
こうたいこうたいにやってくる。
いい日は、幸せな気分に思い
きりひたる。
つらい日は、明日起こるすてきな
ことを、思い浮かべ
うきうきするんだ。
(ちと、能天気だが(笑 )
お休みの日は楽しいでしょ、
お休みの前の日も
楽しいのと同じだから。
どんな元気な人でも、
元気でない時があります。
元気でないときに、
「元気でない自分」を自分で
許せなくなると、
ストレスになります。
でも、他人や自分が思い込
んでいる自分を、24時間、
演じ続ける必要はないのです。
皆の中にいる時と、自分一人で
いるときが同じでなくてもいいの
です。
「優しくない自分」「意志が弱い
自分」「だらしない自分」「ネガティ
ブな自分」「やる気のない自分」
も時には認めてあげましょう。
プロレスだって、反則は3秒まで
許されるのです。
ボクシングもそう(笑
紳士のスポーツ、ゴルフでさえ
「OK」というルールがあるので
すから。
元気な人ほど、疲れます。
元気を回復するために、元気で
ない時間、一人泣いたっていいの
です。
「前向きでない自分」も
時に認めてあげましょ。
人間が生きていくうえで、予
測できたときに、予測できる
ことを確認しても始まらない。
予測できたときに、想像通り
になる人生は、やってみる必要
はない。
想像できないものがあったとき
に、想像できない何かをやって
みて初めて、
「ああ、こうなるんだ」ってわかる。
それが人生なんだ。
内容を知っているストーリーを
読んで、おもしろいかなぁと
いうこと。
結論を知らないから、ドキドキ、
ハラハラするわけで、ピンチが
あって、それを乗り越えるから
いい、
そういうもんじゃないだろうか。
「世間の常識が」とか「世間の
目が」とか言うけど、そんなも
のも最初からないんだよ。
やってみたら、なんでもありな
んだよ。
※人生は選択の連続なんだ。
ハムレットの「To be or not
to be ~」
「生きるべきか、死ぬべきか、
それが問題だ」
つかこうへい流なら
「日和(ひよ)るめぇか、
日和らざるめぇか」