ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「言霊」 :ブリュー・ミュージアム ヤナギダ SAKU店長コラム

2017年02月14日 16時07分17秒 | owarai
【コラム:】

守りに入ると、人は弱くなり
ます。

形だけを守るのは、自分とい
う存在がないからです。

自分の存在がない人は、しが
みつき、不安になり、恐れま
す。
その恐れを形で埋めるのです。

形とは自分の立場、地位など
です。
心の安定より、他人の賛美が
大切なのです。

本当の守りとは、壊れてしま
っている内部の状況を立て直
すことです。


62体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「雁供養(かりくよう)」ブリュー・ミュージアム SAKU:ヤナギダ店長コラム

2017年02月14日 11時32分46秒 | owarai
【コラム】

『帰れず落命した雁の
供養という伝説』
「雁(がん)」はカモ科の水鳥
で、「かり」は鳴き声からつけ
られた別名です。

ひときわ情緒のある渡り鳥で、
特に春、十羽ほどが列をなし
て鳴きながら北へ帰る姿は
見る者の哀れを誘い、さま
ざま語句や伝説を生んでき
ました。

「雁供養」もその一つ。雁
は秋に飛来する際に波間で
羽を休めるためにクチバシ
にくわえてきた木片を浜に
置く。

春に北に去るときにその木
片をくわえて帰るのですが、
死んだ雁の数だけ浜辺に木
片が残る。

その木を炊いて沸かした風
呂を人々にふるまい、雁を
供養したという伝説です。

「雁風呂」ともいいます。


野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』


「はじめて見た海みたいなものね」ブリュー・ミュージアム SAKU 店長コラム

2017年02月14日 05時10分08秒 | owarai
コラム:

「あらたまって、聞くけど。
きみ、一目惚れって信じる?」

「一目惚れって・・・そう、
はじめて見た海みたいなものね」

「きみは、ぼくの海だ。
はじめて見たときの・・・
その澄んだ目が好きだ」

この瞬間を持っていたような
気がする。ずっと浅い夢のまま
で、眠っていた私の恋心が、
はっきり目覚めた。

あなたの静けさが好き。あなた
のナイーブさが好き。握りしめ
たてのひらが、温かくて気持ち
がよかった。

このまま離したくない。くり返し
寄せる波に、空白状態になった私
の頭は、その言葉ばかりをつぶや
いていた。

体も透明になって浮き上がり
そうだった。



62体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業122年』