法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

7月の「吟醸の会」

2013年07月28日 23時15分57秒 | 日乗

昨晩、7時~10時、7月の「吟醸の会」に出かけました。
この会は、毎月末の土曜日の開催です。
ということで、7月の定例会は、いつも「隅田川花火大会」と重なります。
打ち上げの音を聞きながら、美味しい吟醸酒をいただいています。

昨晩は、ゲリラ豪雨で、花火見物&各地のイベントも大変だったようですね。

今回の吟醸酒は、6升。

1.木村酒造(秋田県湯沢市)  純米吟醸  「角右衛門」 夏酒 薄にごり

2.福田酒造(長崎県平戸市)  純米吟醸  「福田」

3.高千代酒造(新潟県南魚沼市)    「たかちよ」 生原酒 

4.世界一統酒造(和歌山市湊紺屋町)  純米吟醸  「南方(みなかた)」 生原酒

5.小林酒造(栃木県小山市)  大吟醸  「鳳凰美田」 荒ばしり+押切

6.酒田酒造(山形県酒田市)  純米大吟醸  「上喜元 裏ラベル」 おりがらみ


閉会近くには、和気あいあいと、撮影会を行います。

今回の好評の大吟醸酢は、5番「鳳凰美田」「上喜元 裏ラベル」でした。

評価の詳細は、「吟醸の館」さんのホームページをご覧ください。
           ↓

http://www2.ttcn.ne.jp/~ginjo/ginjousyu/2013_3/2013_3.htm

 

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ガンバレ!都留文科大学

2013年07月28日 22時17分52秒 | 日乗

本日の東京新聞・《筆洗》を面白くお読みました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2013072802000101.html

 山梨県の都留文科大には珍しい講座がある。
歴史、自然、信仰など多角的な視点で捉える「富士山学」。
担当する渡辺豊博教授は、
世界文化遺産への登録が決まる瞬間を見届けるためカンボジアに飛ぶぐらい富士山を愛してやまない人だ
▼バクテリアでし尿を分解するバイオトイレを山小屋に設置する活動などに取り組んできた渡辺教授が
先週日本記者クラブで語った現状は祝賀ムードに冷水をかける内容だった
▼登山者の激増で垂れ流されることになるし尿、大量の産業廃棄物が違法投棄されている森林、
枯渇する地下水、ひき殺される動物たち、一元管理ができずその場しのぎの縦割りの行政…
▼諮問機関のイコモスからは富士五湖の開発制限など数多くの課題を突きつけられている。
保全状況報告書の提出を求められている二〇一六年までに条件を満たさなければ、登録を抹消される可能性もある
▼例年を大きく超える登山者が訪れている富士山で入山料の試験徴収が始まった。
環境保全や安全対策の名目で、静岡県と山梨県が一人当たり千円の協力金を呼び掛ける。
使途は登山者へのアンケート結果などで決める
▼登山者激増でさらに傷だらけになることを危惧する渡辺教授は、五合目に上る道路を閉鎖し、
ふもとから歩く山に戻したらどうかと提言する。究極の入山規制だが、実態を知れば極論とは思えなくなる。

渡辺教授の、「ふもとから歩く」という提案、素晴らしいですね。
私は、大賛成であります。
マア、観光関連業者や誰でもが富士山に登れることを期待する人からは、「ブーイング」でしょうが・・・

都留文科大学関連で、もう一つの話題。

カウンセリング研究会《くりのみ》「教育とカウンセリングコース」に、
都留文科大学大学院生のH君が、毎月、早起きをして参加してくれています。
大学2年生の時から通っていますから、4年目になります。
とても熱心で素敵な青年です。

渡辺教授とは直接の関係はないと思いますが、
私の中で一つながり。(笑)

都留文科大学は、好印象です。

 

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