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オーセンティックって何だ? 理解度の低い外来語No.1

昨年の京都新聞(2003.8.6.)に、国立国語研究所の外来語調査についての記事がありました。調査は、政府機関が出している白書類に使われている外来語269語の理解度はどの程度?というもの。で、オーセンティシティは最低の2.2パーセントだったそうです。どういう白書でどのような文脈で使われているのかがわからないので、この言葉の使用が適切かどうかはなんともいえませんが(使われていること自体が驚き?)、まあ、世界遺産関係の話では必ず出てくる言葉(というか、概念)ではあるし、その場合、日本語に訳すのは結構難しいように思いますです。
*因みに記事には「オーセンティシティは「真正性、本物性」を意味する」、とありました。やはりこれではちょっと不十分ですかね。
(続く)
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