5回目のバースディ

昨日は旦那さんと知り合って、5回目の旦那さんの誕生日

5年前は、こうして旦那さんと結婚するとは思いもしていなかったっけ。

5年前の誕生日は知人を通じて知り合ったばかり。

単にみんなでお祝いの食事をしようという話になっていて、みんなで食べるシフォンケーキを私が焼いて持って行ったんだったっけ

結局そのケーキがきっかけになって、トントンとここまで来てしまいました（笑）


だから、毎年恒例のように旦那さんの誕生日にはシフォンケーキを焼きます

もちろん今年もシフォンケーキを焼きました

ただ今年は私が妊娠中。

しかも実は今、切迫早産の可能性を指摘されてしまって自宅安静で、双方の実家の母達に助けていただいてる毎日。

もちろん外出することもないので、何かが出来るわけでもない。

たいしたことが出来ないからこそシフォンだけは焼きたかった。

シフォンケーキはシンプルなケーキだから、卵、砂糖、小麦粉と生クリームがあればほぼ出来てしまう。

旦那さんのお母さんに材料は頼んで、ケーキ焼く時間ははるちゃんを見ていてもらって焼き上げました


今回の妊娠は、はるちゃんの時のように入院をしなくて済んだだけでも本当にラッキー

こうして誕生日を家族3人で祝うことができただけで、思い出深い誕生日になりました。

サポートしてくれている母達にも本当に感謝です

鬼は～外！福は～内！！

今日は立春ですね

新しいサイクルの始まりです。

豆まきの豆の袋にこんなことが書かれていました。

「豆まき」

豆まきは穀物の神秘的な力によって邪気をもたらす鬼を追い払い、幸福だけをわが家にもたらしたいという願いから始まったと言われています。
立春の前日に大豆を入りと害や庭に向かって「鬼は外」と大声で豆を投げつけ、家の中には「福は内」と撒き散らす。
その後、自分の年の数あるいは年齢よりひとつ多くの豆を食べて、これから一年の幸福を願う行事である。


これを読んで、私なりに解釈してみました

一年の始まりである立春に豆まきするということは、きっと新しい風を呼び込むための儀式だったのですね。

「鬼は外」の鬼は脱ぎ捨てたい自分自身であったり、古いエネルギーを表していて、「福は内」の福は新しい新鮮なエネルギーを表していると思うの。

新しい空気を室内に入れるためには窓を開けて、古い空気を入れ替える必要があるのと同じように、古いものを溜め込んでいたら新しい物が入って来ない。

「空」の空間が必要なの。

そして「空の空間」を作り出すことで循環していく。

確かに締め切っていたら空気だってよどむし、体の水分も滞っていたら支障がでてくるものね

納得！！

だからこそ、「鬼は外！！」で思い切りよく豆を投げつけ、古いものとサヨナラする。

そして「福は内」で新しい流れを呼び入れる。

昔の人は当たり前のことを自然な形で表現して、儀式化していたのだと思いました


そして今、目が覚めてしまったので、豆をぽりぽりかじりながらこれもふと思いました

年の数の豆、またはひとつ多く豆を食べるのは、もしかしたら年の数ごとに豊かさを増やしていくという象徴なのかな？って。

年を重ねることに経験は増えていく、その経験は何物にも代えられない財産。

だからよい経験を増やして、自分の内側を豊かにしてく。

「自分の内側を豊かにしていく」＝「幸福をもたらす」

それが穀物の大豆の意味だったのではないのかな。


ふと思いついたので、こんな時間ですがUPしてみました