本当のやさしさ

困っている人に手をかす。

それは大事なことかもしれない。


でも、その出来事でその人が成長するべきときだったらどうだろう。

その人にとても大事な出来事で、そのことで感じ考えるきっかけになるのなら、見守ることが大事なこともある。


人それぞれに時期があって、時期じゃないのに進めようとしても、進むことって出来ないと思う。


小さな頃、みんなが手をかしてれた。

手伝ってくれた。

そのときは何もできなかったから。


でも、二十歳を過ぎ大人になって自分で起き上がれるはずなのに、それをさせないのは、本当の優しさじゃないいんだよね。


今日、そんなことを感じさせていただける出来事がありました。



私は彼女を信じてあげるべきでした。

その人にとって一番時期の時にお手伝いをすればいいのに、でしゃばったことを言ってしまいました

でも、そのおかげで私が気づくことが出来たので感謝です


本当の優しさは彼女を信じて待つこと。


そして、無用に手をだすことは、彼女を見下すことになる。

だからこそ彼女の尊厳を大事してあげるだけでした。

そして感じ考えるという必要な時間を持ってもらうこと。


私が全て答えを出してはいけない。

見守る。

そして感じたもの全てを尊重する。


失敗してもいい。

その失敗もその人にとって、成長の肥やしになるのだから。


見守る、見守る、見守る。




「親」という字は
「木」の上に「立」って「見る」っていうよね。


親という字のようにゆったりと構え、相手の変化を受け入れていきたい。


そんな気づきをいただきました。

ありがとう