Kyoto Univ. Rowing Club GIRLS !

京大ボート部女子部の公式ブログ☆女子部員が交代で書きます。お楽しみに!

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真面目さと真剣さの違い

2013年06月02日 13時17分07秒 | Weblog

こんにちは。最近内外問わず
「元木ブログ書かへんのー?」というありがたーいお言葉をいただいているので、
(大好きな勉強の合間を縫って)書いてみます。
個人でブログを作成しようかと目下模索中。


ということで元木です。


さて、私が頻繁に更新していた時期とは異なり、
非常にまじめな記事が目立つ女子ブログ、あ、全体ブログもか。


私が2回生のときの東大戦の時期とか、なんかよくわかんないけど
とりあえず偉大なる先輩方とクォド乗ってて、必死で、怒られてばっかだったけど
なんか楽しかったです。レースも勝ったし。
本番も「元木、脚つかえー!!!」という木下HCからの怒号を終始浴びながらのレース…。
懐かしいです(笑)


去年の東大戦はお医者さんの「ノロウイルス」という誤診により、実家でレース中継を見ていました。
院生の先輩お二方に乗っていただくという申し訳ないことを。
でも、まあ懐かしいです(笑)



今年はというと、もう使い物にならない木炭のように燃え尽きる寸前のパフォーマンスや
モチベーションを、それでも上から油をかけてなんとか前に進もうとしている状況です。



ボートの神様に嫌われてるんちゃうかな、って思うくらい2回生の冬から艇速は落ちる一方だし、
全国のみんなは速くなっていくし、運動障害っぽくなってるし…。



そんな悶々とした日々、ふと思い返してみると、2回生のときの私は
ただまじめだっただけ。
「練習しなきゃ」とか「決められたことしなきゃ」とか。
「どうしても艇速を出したい」って思うのはレースのときだけ。
真面目ではあったけど真剣じゃなかった。
だから4回生のいま、エネルギー切れみたいになっているんでしょうね。


ボートは努力が報われるスポーツ、という言葉をよく耳にします。
でもそうじゃない時もある。私は現在も含めて1年半そういう状態が続いています。



ただ、でもただ私が昔からずっと変わらないことは
プライドがめちゃくちゃ高いこと。負けることが大嫌い。
「自分で満足がいくレースならいいじゃん」って周りに言われますが、
勝たなきゃ満足しないんですよ、残念ながら!


それともう一個。正直、レースに向かってのやる気が、切迫感が全く感じ取られない
と言われている(私自身を含めた)女子部。。
本当はみんな思ってることがあるんでしょ?
乗れてないって状況にも、思っていることを相手に言えないっていう
その態度にも真剣に向き合わないときっと後悔する。
本当に毎日ベストを尽くしているんだろうか?


こんなこと女子に直接言えよって思う方もいらっしゃるでしょうが、
現状を皆さんにもお知らせする目的で。批判は受けます。


「は?」って怒りを覚えた女子のみんな。
同じことを私に言えるくらい、真剣にいきましょう。
私も言われないように頑張ります。
へこたれそうな時も何回もあるかもしれません。でも負けません。


あ、やっぱりまじめな文章になってしまいましたね。
元がまじめだからしょうがないですね(^_-)


まずは来週1週間から、変わっていこうと思います。
以上。勉強に戻ります。



京大ボート部PV2014