2015年もあと少し

こんにちは。一回生漕手の章です。

一昨日に初めて、T.Tにシングルで参加しました。
結果は散々であり色々と感じることがあったのですが、T.Tは普段の練習における自分の甘さを突きつけるのだと痛感しました。もちろんこれは当たり前のことなのですが、私は今回のT.Tで身をもって感じました。自分が普段、自覚している、していないに関わらず、妥協してしまった部分が全てタイムを落とす原因となって返ってきました。ボートは嘘がつけないスポーツだとはよく言ったものだと思います。

またT.Tを受けて、もう一つ、強く感じたことはやっぱり、速くなりたいということです。
速い方がボートは圧倒的に面白いです。正直、今回のT.Tは全然面白くありませんでした。

次のT.Tは今回よりも少しでも面白くなるように、今回の反省を生かして、寒さをはねのけて、気を引き締めて練習を頑張っていぎす。

すてきな。

という形容詞がとても好きです。

こんにちは、一回生漕手の古澤です。

ひらがなという所がミソ。
漢字だと、きらきらしすぎてしまうでしょ。
私には眩しすぎて


１２月も半ば。そろそろ今年一年を振り返る時期です。
んーどうだったかな。
皆さんそれぞれ、思うことがあるでしょう。
私にとってこの一年は、とても「すてきな」ものでした。

楽しいことが たくさんあったの？
嬉しいことが たくさんあったの？
そういうことじゃなくって。

私という人間が、私自身というよりも
周りの人によって つくられているのと同じで
私の過ごす時間も、私がどうもがいたって
共に過ごす人によって その色が決まると思っていて

ボート部って 部員とずっと一緒にいるでしょう
だから入部してから今日までの私の時間は
部員の皆さんが いろどってくださったもので

ね。

とってもすてきな時間になりました。


やわらかくて でもすっきりとして
時に苦しかったり 刺激の強いものもあるけれど
それすらまあるく包み込んでくれる
やさしい色をしています。

ああこれはきっと エッセン部屋のくうきだ


やりたいことは たくさんあるさ
時間が足りないと もどかしくなることもある
でも エッセン部屋に入ると
これで良い これが良い
この時間が幸せだって思ってしまう

やさしさに包まれて いつの間にか
もうちょっとがんばってみよう、と
前を向いている

きっとそこにいる人が皆
前を向いているからだなあ

ボート部は
みんなに居場所がある
すてきなところだと思います。

なんてね、てへぺろりーぬ


すてきな皆さんのおかげで
すてきな一年になりました

ありがとうございます。


来年もどうぞ よろしくお願いいたします。
・・・ちょっと早かったかな


一回生 古澤文子

ポギーの準備はできているか

昨日の雨で気温がまた一段と下がりました。
船台に初霜がおり、私はポギーをつけ始めました。もう冬です。

先輩方が引退し、私たち3回生が最上回生として部をひっぱり始めて1か月、
私が女子部主将という肩書きをいただいて1か月です。早い。

周知のことですが、私には同回生の仲間がいません。
私が3回生のシーズンで辞めようと決意したのは、1人になると決まった1回生の夏でした。
それは今年のインカレまで自分の中にずっとあった気持ちでした。
迎えた3回生のシーズン、4回生の先輩方と私。
最後のインカレを戦う上で私にとっては最高のクルーだったのにもかかわらず、
インカレの敗者復活レースの後、考えていたことは、
「後輩たちと来年のインカレでもっと上を目指すにはどうしたらいいか」
ということばかりでした。
自分でも驚きましたが、このとき自分が部を続けることにしたのだなと思いました。

そして今、あの時思い描いた上を目指して日々練習しています。
くじけそうな時もそれを思い出して、たくましい後輩たちに支えられながらなら頑張れそうです。
冬は日々は長く辛く、なのに過ぎればあっという間なので、悔いのないように生きます。

3回生　杉山

着実に。

船台が凍り、お布団から離れられない、そんな寒い季節がやってきました。
11月のカレンダーをめくり、クリスマスのイルミネーションが点灯し、一ヶ月もしないうちにお正月。

私の気持ちは、まだ11月上旬やのに…
地球の刻む時の流れに、すでについていけなくなっています。
年を重ねると一年をより早く感じると聞きますが、20代の序盤で感じてしまうとは…いやはや…

去年の冬期は長いと感じました。しかし、この調子だと今年の冬期は短く感じるのかもしれません。
“気づけば朝日レやん！？”とならないためにも、昨シーズンの反省を胸に刻み、この冬、格段に成長してみせます‼︎
ボートと向き合い、自分と向き合い、仲間と切磋琢磨して。

そしてオフはしっかり休む！遊ぶ‼︎

先輩方が引退されて女子部の人数は、少なくなってしまったけれど。
静かに闘志をもやす先輩、パワフルで規律正しい同期、頑張り屋さんとポジティブな後輩、頼もしい仲間がいます。

着実にまいりましょう！


二回生
野崎 舞