なんでもノート

デュッセルドルフより、
非日常的な日常の記録。

週末ベルリン旅~アート編

2010年01月16日 | 
しごとが立て込んでいる1月の遠出はあきらめていたのですが、ふっと時間が空いた週末。・・・世界一といわれるベルリンフィルの券が残り3枚で取れました。行こうベルリン!

なんとこれでベルリンは5回目(出張含む)となり、電車の乗り方などを考えなくてよいので、コンテンツに集中できます。朝のICEに乗り込み、4時間半。お昼にはベルリンに到着し、夜まではショッピング。

コンサート会場へは、おなじみのポツダム広場から歩いて10分ほどです。


ベルリンフィルの本拠地であるコンサートホールPhilharmonie。サントリーホールのモデルになったそうですが、独立した建物です。


今日のプログラムはBernard Haitink指揮でブラームスの交響曲第3番とピアノコンチェルト1番。と聞いても私にはよくわからないのですが、Haitink氏は世界的に有名な指揮者で、ブラームス3番は私でも耳にしたことのあるメロディー。なかなかの好カードのようです。

客席の様子(撮影禁止だったようですが許してください)。ちなみに私の席は2階席右手で80ユーロ。ホールは客席自体は日本とも大差ないと思いますが、開演前や休憩時間のロビーは満席の今日でもゆったりとしていて、混雑ストレスがないのが不思議です。オレンジジュースを飲んで、CDを買いました。
 

世界一といわれるベルリンフィルは、すっきりしたきれいな音に聞こえ、演奏者が手にする楽器が、いつもより小さく見えました。大変満足です。

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