なんでもノート

デュッセルドルフより、
非日常的な日常の記録。

パリ再び(1/3)

2009年06月19日 | 
今日から2泊3日でパリへ。前回のパリでも、NYのMoMAでもたどり着けなかったモネがお目当て。

シャルルドゴール空港の複雑さと渋滞を避けて、今回は電車でパリに向かいます。デュッセルから30分ほどのケルンにフランスの高速列車「タリス(THALYS)」が乗り入れており、ブリュッセルなどを経由してパリまで4時間弱でつきます。

タリス@ケルン。車内放送は4カ国語(独・蘭?・仏・英)。


パリに到着。ロンドンから来るユーロスターはお隣のホームです(右:タリス、左:ユーロスター)。ユーロスターは乗車時に出入国審査がありますが、ドイツからは全く国境を越えたことに気づかずにパリに降り立ちます。
ロンドンから着いた知人とスムーズに合流。


本日の目玉、三ツ星レストラン「Guy Savoy」でのランチ。通常ランチでも260ユーロ位しますが、予約困難な3組限定の100ユーロランチを知人が手配してくれました。

前菜2品目。野菜のなんとか。


パンのワゴン。


メイン。ラムを選びました。


デザート。ルバーブのなんとか。


その他にも小さな焼き菓子などがあったり、デザートワゴンからチョイスできたり。
 

おいしくて素敵で大満足でした(デュッセルにはこれがない…!)。お客さんもスタッフもとてもインターナショナルで、テーブルを担当してくれたのはベルリン出身のドイツ人でした。

ブーローニュの森、バガテル公園へバラを見に。なんとか見ごろに間に合った感じです。バラってこんなにきれいでしたっけ。




夜は知人宅にお世話になり、パリ暮らしを垣間見せていただきました。欧州もいろいろ。