久世のくらし

42年ぶりのUターン、木の香りと土のぬくもりをお伝えします。

次は奥津温泉に行ってきました

2015-03-03 19:54:02 | 日記
あっという間に3月になって、今日はひな祭りの日。

おばばと二人で、お雛祭りらしきことはしなかったけど、
おばばはデイケアで、ちらしずしをいただいた様子。
夕ご飯はいつもと変りなく普通でした。

でも、リビングにはおばばが50~60年前に作った手作りのお内裏様が飾ってあります。


2月16日、まだ雪が残る奥津温泉に行ってきました。
車で約45分。
奥津湖のほとりにある赤壁というお蕎麦屋さんで昼食。

幹線道路からそれて、湖畔をくねくねと回り古民家風の大きな構えの手打ちそば屋。
天井が高く、ってゆうか天井はなく、大きな梁がみえる広い屋敷は、
薪ストーブを焚いても暖は取りがたい。
私たちだけだったので、ストーブの間近に座り、暖かいとろろそばと
おすすめのそばがきをいただいた。おいしかった。

しばらく湖畔を走り、奥津渓谷に沿って走る。
春は桜、秋は紅葉で渓谷は一方通行になり、にぎわうそうだ。
寒い2月でも、水の流れと白い岩肌は美しかった。
ぜひ、4月にはもう一度来てみたい。そして秋にも。

道の駅「奥津温泉」でワサビ菜と米粉パンを買った。
そして、「妖精の森ガラス美術館」まで足を延ばした。
ウランガラスは闇の中では神秘的な蛍光に輝き、妖精を思わせるそうだ。
ここは恩原高原スキー場が近いとあって、40センチ以上の積雪。
屋根からの雪は道路につながるほど積もっていた。


さて、いよいよ奥津温泉まで後戻りして、温泉に入りましょう。
「花美人の里」
美肌効果のある美人の湯。
泉質はアルカリ性の単純温泉、神経痛や皮膚病、リュウマチに効果あり、
漂白成分を含んでいるため、お肌は白くすべすべになるそうですよ。
その名も美人の湯。
大人720円。
広い場内はゆったりとして、ジャグジーや露天風呂もゆったりしていたが
私が気に入ったのは、ぬるい湯のドーム。
円形の広いぬるめのお湯には私一人、ゆったりと浸っていた。
美人になったかしら?

身も心もさっぱりとして、湯上りにコーヒー牛乳をご馳走してもらった。
おいしかった。


さあ、ホカホカの体で、ゆっくり帰りましょう。




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