・・ごきげんうるわし・・

44歳になりました。
最近スパルタだと気づいた妻と、
マイペースな夫と、天邪鬼な坊の、日常です。

こどもの国

2013-09-29 | 育児6歳~
29日、日曜日、大分涼しくなり、お天気も良いので、
久しぶりに、こどもの国へ昼から出発。

気候がよいせいか、今までの中で一番混んでました。
それでも、動物園がなくなったココは、少ない。
ほとんど貸切状態(^^;
裸足になって、滑り台を逆走。
他に人がいるとできないのですが、坊だけならね。
このあとは、いつも所までバスで移動して、ドラゴンとアリ地獄。
運動広場で野球をしようと思ったらボールがなく、
夫とサッカーをしていたのだけど、いまいち盛り上がりにかけ、
仕方がないので私が参加して、ドッジボールもどき。
坊も、少しずつボールが受けられるようになってるし、
投げるのも、大分上手になってきたかな。
そうなると、やっぱ楽しい(^^)


で、話は戻って27日金曜日。
幼稚園後、いつものメンバーと遊びました。
坊達は鬼ごっこをしたりサッカーをしたり。
このサッカーで、ちょっと問題発生。
ゴールキーパー役の坊と、残りの3人がゴールに入った入らないで対立。
3人の話と、帰宅してから坊に聞いた話を合わせると、こうなる。

砂が盛られた所があり、そのてっぺんが少し凹んでいたので、
そこに入ったらゴールにしようと決めた。
しかし、そこに入れるのは難しく、途中で3人がルールを変えてしまった。
そして「ゴールした」と言うので、坊は「ゴールしてない」と言い張った。
そして対立した。

簡単に言えば、こういうことらしい。
お互いに言い分はあるのだろうけど、
思い返せば、3人の言い分の中に、あれ?と思うことがあるので、
たぶん、坊の言っていることが正しいのだろう。
でも3人がルール変更したのも、3人の中では正当な理由なのだろう。

でも私が気になったのは、「どっちが悪い」とか「正しい」ではない。

一旦、坊の話を聞いて、とりあえず、
「そういうことなら、坊は悪くないね」と言った。
坊は憤慨して「そうだよ!俺は悪くない!」とまた言った。
なので、
「そうだね、坊は悪くないね、でもね、ちょっと考えてみよう。
 坊が、蹴る方で、なかなかゴールできなかったら、どうする?」
と聞くと、
「・・・入るまで頑張る」
と、少し考えて言った。
「そうだね、頑張るのはいいね。でも、それでも入らなかったら?」
と聞くと、
「・・・やめる」
と、少し困った感じで言った。
「そう、やめちゃうの、どうして?」
と聞くと、
「・・・つまらないから」
と、ふてくされながら言った。
「そうだね、つまらないね。皆、つまらなかったんじゃないかな」
と言うと、黙ってしまった。
なので、私の中では優しい口調で、
「坊のことだからさー、できないの分かっててルール決めたんじゃない?
 で、入らなくて『はい、入りませんでしたー』とか言いたかったんでしょ~」
と言うと、私の目を見て、さらに黙った。
図星なんだね(--;
「それってさー、皆は楽しいかなぁ?
 坊は、そういうことされたら、楽しい?」
と聞くと、泣きそうな顔をして、
「・・・・・楽しくない・・・・・・」
と言った。

そう、すべてはココから始まるのだ。
坊のつまらない遊びの提案が問題を引き起こす。
しかし、そろそろ限界かな~ってことで、抱っこして、遊びの提案をした。

鬼ごっこは、増え鬼(鬼が増える鬼ごっこ)にしよう。
鬼ごっこが苦手な子でも小さい子でも、仲間に入れて、皆が楽しい。
サッカーは、入れる場所を決めるなら、皆でチャレンジしよう。
そうすれば、入っても入らなくても、お友達とはもめない。

一応は、うんうんと聞いていたが、なかなか次に生かせないのが6歳児(--;
でも以前は、この手の話は、さっぱり聞かなかったので、
聞けるようになっただけ、進歩したかな・・・(--;

天性でお友達と仲良く遊べる子が羨ましい・・・
やっぱりまだまだ親のコントロールというか、
指導は必要だなぁと思ってしまったのでした。

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