カナダの砕氷船に乗船した。

乗船と言っても停泊してる砕氷船に乗船した。
「サー・ウィルフリッド・ローリエ」って船の名前は、
フランス系カナダ人として初めて首相の座に就いた人で、国民的和解に努めた人気の人。
砕氷船のおしり

船内は撮影禁止なので、外観を撮影。
カナダ西部ビクトリア港を出港して、4週間かけて大阪に到着、途中、函館に立ち寄った。
操舵席

許可を得て撮影。
操舵ハンドルはモーターボートとほぼ同じ大きさ。
クレーンの操縦席から見た甲板。

許可を得て撮影。
この大きなクレーン、何に使うのか聞いたけど忘れた。
May I ask a question? と聞いて質問すれば答えてくれる。
「どうやって氷を割るの?」
「後で、外で説明します」との返事。
キッチンではピローギという餃子のような形の食べ物を作ってる美味しそうな匂いがしてた。
チーズ味らしい。
ラウンジという休憩室にはバーカウンターがある(^_^)
船を建造した当時は入港時には利用してたが、いまは飲酒禁止。
ラウンジに船の名前になった「サー・ウィルフリッド・ローリエ」の肖像画があった。
船首

この船首を氷に乗り上げて、船の重さで、氷を割って進んでいく、との説明。
東海岸には2メートルの厚さを割る大型の砕氷船がある、その砕氷船はスクリューが6個ついてるらしい。
ヘリ用格納庫

許可を得て撮影。
ヘリコプター用甲板の横に格納庫がある。
ベルなんとかという機種のローターという羽根をたためるヘリコプターをこの格納庫に格納する。
韓国、カナダ、日本、アメリカの国旗があるのは4か国で協力して北太平洋の海洋資源の保護活動を行っている。
左上のゴムボートはスピードが出るらしく、スピードの出る目的は、1秒でも早く救助するため。
カナダ沿岸警備隊

カナダ国旗の横の青地に黄色い魚の旗は、カナダ沿岸警備隊の旗。
魚のマーク

魚のマーク、水産資源の保護のマークと言ってたように思う。
カナダの砕氷船

上空から見たカナダの砕氷船。
タペストリー

海洋廃棄物を繊維にして編んだタペストリー(壁掛)
記念の絵葉書としてもらった。
記念スタンプ

乗船記念のスタンプ。