堺旧港のミャクミャク200号

呂宋 助左衛門(るそん すけざえもん)がお見送り。
運賃

2025年7月1日から値下げして、運賃大人2,800円。
それまでは3,800円だった。
高い理由は桟橋の接岸料。
堺の接岸料3万円/1回・・・1日じゃない1回3万円。
関西万博のある夢洲の接岸料は分からないけど、1回3万円としたら、発着で6万円かかる。
乗客が20人としたら、
接岸料だけで、6万円÷20人=3,000円/1人
堺市は接岸料の値下げに応じた。
大阪の万博協会は値下げに応じてない・・・とニュースで放送してた。
船の減価償却やランニングコストも含めると採算はとれない。
この船がミャクミャク200号

土日、しかもブルーインパルスの展示飛行の日だったので、乗船客は多い。
平日の平均乗船客数は10~20人とのこと。
大阪の万博協会も接岸料を値下げしてくれないかなぁ。
桟橋の場所

新しいアゴーラホテルの前。
正確には「ドーセットバイアゴーラ大阪堺」というらしい。
出港

船の向こうに建ってるのが龍女神像。
この龍女神像はレプリカというか2代目で、本物はどこかに保存してあるらしい。
本物は明治36年(1903年)大浜水族館前に設置され、昭和49年(1974年)頃まで水族館前にあった。
その右手に、さくらサーカス堺のテントが見えてる。