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クマさんのダイビング日記

「クマさんのダイビング日記」は引っ越しました
新アドレスは kumasan.jp
今ご覧になってるのは旧ブログです

登美丘電気通信部41

2024-02-11 06:00:00 | 電気通信部

電気通信部のY君より彼の昔のQSLカードの画像が送られてきた。
別用で探し物をしてたら出てきたらしい。

月印という紙製品の会社のハガキの箱に入ってた。
ギターが趣味の彼らしいデザインのQSLカード。
彼の弟も電気通信部で弟君作成のQSLカードを2局で使ってた。
JARL経由で送られてきたQSLカードが1000枚位出てきた。
1000枚ってすごい、ほんまかいな。
倉庫の天井には28MHz、5エレの八木アンテナも出てきた。
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登美丘電気通信部40

2024-02-06 10:20:00 | 電気通信部

登美丘電気通信部30の続き。
登美丘電気通信部30はここをクリック

ん十年前、SWR計の説明書が出てきた。

説明書の表紙

説明書によると

・左下のPHONEジャックにイヤホンを挿して自分の音声が歪んでないかモニタできる。
・送信機からの同軸ケーブルをこのSWR計を通さずアンテナに接続して、
 ロッドアンテナを引き出すと電界強度チェッカーになる。
 このとき電波がAM変調なら、PHONEジャックにイヤホンを挿して自分の変調音を聞ける。
 電界強度といっても電界強度(dBμV)のような測定は無理で、簡易的に強弱のめやす程度。

メーター

SWRの下にMOD%があり変調度のめやすかな。

登美丘電気通信部37の手作りの増幅器を作るきっかけになったのは、
このモニタで、送信時こちらのマイクの声が小さいと感じたのかも。
登美丘電気通信部37はここをクリック

TVIフィルターのカットオッフ周波数は85MHz(当時の単位はMc)と書いてある。
当時アマチュア無線の高調波がテレビの電波に混信することが問題になり、それを防ぐフィルター機能あり。


SWR計:Standing Wave Ratio の略でアンテナが効率よく電波を送信してるか測定する機器
TVI:Television Interference の略でテレビ電波への干渉
高調波:例えば50MHzで送信したら、2倍100MHz、4倍200MHzなどのおまけ電波が少し漏れる。
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登美丘電気通信部39

2023-11-17 18:50:00 | 電気通信部

登美丘高校、電気通信部のOB会を久しぶりに開催した。
前回は2年くらい前だった。

北野田駅

幹事からの案内では、北野田駅から喃風/大阪狭山店まで徒歩15分とのことだったので、歩くことにした。
晴れたり、雨が降ったり、不安定な天気だった。

北野田駅前商店街入口

昔の半分位の長さになって、短くなってる。
駅に近い場所は文化会館になってる。

北野田駅前商店街出口

左の金物屋は昔からあったような気がする。
隣というか、中央の住宅、昔は事務用品、文具の店だったと思う。

登美屋書店

昔と場所は変わってるけど、しっかり残ってる。

正門前の坂

おなじみの風景。

青い建物

登美丘、正門前の青い建物、昔は文具屋だったかパン屋だったか、店舗だったように思う。

5号館

当時の新館、いまの5号館。
小さくなってる、昔の1/3くらいに小さくなって、寂しそうに建ってる。

喃風

どろ焼き、お好み焼きの喃風着。
幹事の案内では15分と書いてあったけど、30分かかった。

電気通信部のキャンディーズ

徒歩30分で、ヘトヘトで着いたら、彼女達が待っててくれた。
彼女達は、北野田駅から足ッシー君の送迎で着いたとのこと。

こんな雰囲気

写真は撮り忘れたけど「どろ焼き」って、ふわふわのお好み焼きを明石焼きのようなダシにつけて食べる。

カラオケ

北野田、狭山付近は満室で、予約が取れず、
百舌鳥八幡近くのパチンコの2階にあるカラオケに行った。

歌の好みは人それぞれ

T君は金曜はギターのライブを開催、土曜は登美丘の記念式典と祝賀会に参加、日曜は電気通信部のOB会に参加。
ギターのライブを開催するだけあって、歌も上手。
弦哲也風の歌を聞かせてくれた。
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登美丘電気通信部38

2023-10-14 08:53:17 | 電気通信部

電気通信部のY君から送られてきたひとりごと。

Youtubeで垣間見たアマチュア無線の現状。

高校時代クラブ活動はそれほど熱心ではなかったが、入学当初ブラバン部にはいって、トロンボーンを吹いてました。
金管楽器は性に合わないので夏休み終わった頃に止めました。
家でアマチュア無線を細々ですがやってので、「電気通信部」に入部してました。
そのクラブの懐かしい同級生が集まって会食しますが、話題は無線の話はほとんど出ません。
近況をお互いに報告しあうというのが話題の中心になってます。
携帯電話の普及でアマチュア無線人口は激減しているようです。


そんな情況を鑑み、インターネットが通信手段の枢軸の昨今、無線はどうなっているのか。
Youtubeを通して覗いてみました。
1960~70年代に、その世界にいた者が見た、今の様子、印象を書きます。

(1)便利いい機器が廉価で普及している
 1.9~450MHz帯まで1台でカバーするAll in One機が便利です。
(2)むかしはメーカー乱立だったのですが、2大メーカーに収斂してきている。
 八重洲とトリオとICOM、海外のメーカーもありましたが、今は八重洲とICOMが市場を牛耳ってますね。

 たとえば上のオールインワン機、IC-705とFT-991ですね。

IC-705 | 製品情報 | アイコム株式会社

商品情報 - FT-991A/八重洲無線株式会社

(3)アマチュア無線人口が激減しているようです。
  無線局が減ったので、昔あった各バンド混雑、賑やかさが解消、消滅して、静かになっている。

たとえば、40m(7MHz)バンドは、むかしは1日中混信だらけでしたが、今はCWでもスカスカ。
CQを2~3回発信しても応答がない場合もあるようです。

youtubeにあったモールス通信の動画

日常のモールス交信風景を動画にしてみました。

2009年から7MHzのバンド帯域が拡張されています。
7.0~7.1MHzだったのが、7.2MHzまでひろがったのもあって、混雑混信はなくなっているようです
7MHz帯 ‐ 通信用語の基礎知識

(4)音質の向上…むかしのSSBの音質は低音域がフィルターでカットされた音でしたが、最近のはFMとかAMのように自然は音質になっている。聞き取りやすくなった。ホワイトノイズが気になったが…。

(5)アマチュア無線従事者資格構成が変わった
電話級・電信級⇒第4級と3級へ。2級・1級は従前通りとなっています。
アマチュア無線の資格と操作範囲など

電話級・電信級の人は、3級の取得が望ましいですね。
コメント (6)
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登美丘電気通信部37

2023-08-20 17:10:00 | 電気通信部

昔の手作りの増幅器が出てきた。
送信時、こちらのマイクの声が小さいように感じてた。
受信時に相手局の信号強度の割に声が小さいのは分かる。
送信時、何を根拠に自分のマイクの声が小さいと感じたのか分からない。
何か自分でモニターしてたのか、メーターの振れか、相手局からの指摘だったのか分からない。
で、増幅器を手作りした。

↑トランジスタ1個だったと思う、電池は006P。
ケースはアルミ板から自作した。


↑インピーダンスも何も考えずに作った。
正常に動作してた。
コメント (3)
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