ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
健康で楽しく生活できたらそれが一番
周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

家族がそろう夏

2011年07月14日 | Weblog
チンタオに留学中の三男、ミツオが18日に夏休みのため帰国します。

主人は相変らずインドネシア出張が多く、月の半分はインドネシア。
社会人4年目の長男も飛び回って忙しい。
次男は大学院生ですが、この夏は某企業にンターンシップ参加です。

家族ゆっくり団欒は難しいが、
それでも久しぶりに家族5人が揃うのは実に嬉しい限りです。

今年のお盆は、私の故郷に帰省します。
インターンシップで次男、ツギオは行けないのが残念ですが
母が孫にあえるのを心待ちにしています。


遠くに嫁いでしまい、
しっかりと生活できていることが、最大の親孝行と思ってきましたが
母も80を過ぎ、今のうちに悔いのないようにと思っています。

ワンマンで厳しかった父親へのあてつけか、
私の、優しい母に対する反抗期は
小学5年生から始まり高校を卒業するまで続きました。
言葉の暴力で何度か、母を泣かせました。

高齢の母は、奈良の娘(私)にせっせと野菜を送ってきてくれます。


この年齢になり、
親の有り難味を身にしみるようになった自分がいます。



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4 コメント

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ふるさとは…… (おやっさん)
2011-07-14 13:07:31
遠くもない大阪なんだけど(笑)、まぁ~これ、帰らんもんやね。
そんな親不孝どころじゃない今のワシだけど、いつか思う時がくるのかなあ。
自分が親になってないから、冷酷なままなのかなあ。

松本人志だったかな、が「親孝行しなくてはと、と思う、その心が既に親孝行」みたいな事を言うてたらしいけど、親を思うって気持ちがあまりにも複雑で、純粋な心になれんのだよ。
これじゃいかんのだけど、恨みが深すぎて(苦笑)

大人になると皆で集まるって難しくなるね。
いつでも出来ると思ってたら、逃しちゃうものなのかもしれない。

でもいい夏が過ごせそうやね
故郷の美しい海の写真、きっと潮の香りがこっちまで漂ってくるものが撮れるでしょう。
気を付けて。
楽しんできてね。
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おやっさんへ (ちゃこ)
2011-07-14 17:31:09
私は故郷が大嫌いだった。
とにかく故郷から出たくて
高校卒業後、大阪の看護学校へ行った。

幼馴染が「ちゃこは昔からずっと
高校卒業したら出るって言ってたからね」と
ずっと言ってたらしいです。
故郷が大嫌いだと(笑

歳を重ねて、なんか自分の気持ちの持ちようが
変わったというか。
先日6歳年下の妹の入院中に
幼い頃にはしなかったいろんな話しをした。

姉妹だから共感できる事が多くて。
「母親は、ホントはかなりクールで
シビアで残酷だったりする」
という意見で一致したりした(爆

大人になり、いろんな人生経験をして
初めてわかることもあるものです。

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」

室生犀星の有名な詩ですね。

私が本を一番よく読んだのが
高校のとき。
詩もよく読んだし、純文学を
意識的に読んでいた文学少女でした。

買えって住みたいとは思わないけど
当時の「大嫌いな故郷」では
なくなっています。

歳をとるというのはこういうことなのかなあ
おやっさん。

小学校の頃「カマキリ」の異名を
家族につけられていた私です。
付けたのは父親
両親に反抗しては睨みつけてましたからね(爆

「姉ちゃんは怖いけど好き」
妹弟たちは私に逆らいません(笑

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故郷 (少佐)
2011-07-15 11:32:21
異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
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少佐へ (ちゃこ)
2011-07-15 17:04:39
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

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