ラックマークの時事通信

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タミフルドライシロップ

2009-11-30 07:12:10 | 日記
いまだ新型インフルエンザが大流行。医療業界ではタミフルドライシロップがなくなり大変な事になっています…

タミフルドライシロップは小児用の製剤で子供が飲みやすいように甘くなっています。薬嫌いな子供でも多少は飲みやすいでしょう。
それがインフルエンザの大流行。それも新型インフルエンザは小児にかかりやすい為に、タミフルドライシロップの処方が増加。製薬会社の生産が間に合わなくなってしまったのです。

なので今インフルエンザにかかった子供はタミフルドライシロップを処方して貰えません…

5歳くらい以上の子供は吸入のリレンザ。それ以下の子供にはタミフルカプセルのカプセルを開けてその粉を乳糖などで混ぜたものが処方されるでしょう。

問題なのはそれがめちゃくちゃマズイのです…

大人が舐めても苦くてとても飲めたものではありません。ましてや小さな子供は吐き出してしまうでしょう…

対策としてココアパウダーを混ぜるなどがありますが、それでもやはり苦味が残るのです。

薬嫌いな子供は多く、親は薬を飲ますのに一苦労。風邪くらいであれば多少薬を飲まなくても平気ですが、インフルエンザであればそうも行きません…

1番の対策はタミフルドライシロップがまだある病院や薬局に行くこと!

大流行を予想してタミフルドライシロップを大量に買い込んでいる医療機関があります。

その情報をつかみその医療機関に行くのが現状では1番の対策なのではないかと思います。


それよりも、製薬会社は早急にタミフルドライシロップの生産を早め流通させなくては行けません。

季節型インフルエンザの流行ももうすぐやって来ます。タミフルドライシロップの正常な流通。これは製薬会社の使命ですよ!!努力して下さい!!