テレビ討論

日曜日、テレビの政治討論の番組で民主党と自民党議員の討論を視ました。

何とレベルに差があるのでしょう！

私が見たのは民主党の前原国交大臣と自民党の山本議員の討論。前原議員は解説者や評論家、議員の質問にしっかりと確実に質問された事の答を話しているのに対し、山本議員は意味不明な質問をしたり、前原議員からの質問に対してもはぐらかしたり、答えになっていなかったり… 明らかに勉強不足な点も露呈してました。

山本議員は元大臣でもあり自民党の中でも実力者。視聴者も今までこんな人がいる党に政権を任せていたのかと残念に感じたかと思います。

たまたま前原議員と山本議員に差があったのかも？とも思いますが、他の討論番組を視ても共通しているのが民主党議員は質問された事に対してしっかりイエス、ノーで答えているのに対して、自民党議員は決してイエス、ノーでは答える事はせず、はぐらかします。
それが視聴者からは討論での差を感じてしまうのではないかと思います。今回のテレビ番組でも前原議員は評論家の厳しい答えにくいかな？と思う質問に対しても「はい」と答え評論家も驚いている場面もありました。

それに今回大臣になった前原議員や原口議員にしても良く勉強しています。今までこんなにその省の事を詳しく勉強、把握している大臣はいたでしょうか？今回なった大臣の中でもちょっと心配な大臣(農水、防衛？)もいますがほとんどがスペシャリストの大臣のような気がします。

自民党との差を益々見せつけてる民主党ですが、国民を幸せにする面でも差を見せつけて下さい!!