クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

伊佐沼にキタミソウの生育を確認しにいく

2019年11月23日 | キタミソウ
11月10日に川越市伊佐沼で開催された探鳥会に参加した。
ただ主目的は、昨年の同時期に探鳥会の際に発見したキタミソウの生育状況を確認
するためだった。探鳥会の始まる前に、キタミソウの生育地をチェックした時のことのみ
を書くことにし、観察した鳥のことには触れない。

北岸の岸辺は、昨年と変わらずキタミソウの緑が絨毯状に広がっていた。


良く見ると小さな白い花がところどころに咲いているのが見られた。
キタミソウ



この伊佐沼は、今までに知られていたキタミソウの分布域とは水系が異なることから
カモなどの体に付着して、種子が運ばれ、広がったものと推測される。
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瓦曽根溜井のキタミソウ 11月6日

2018年11月12日 | キタミソウ
越谷市役所裏を流れる葛西用水(瓦曽根溜井)では今の時期キタミソウの花やカモの
群れなどを観察することができます。市役所へ立ち寄った際に少しだけ観察しました。
瓦曽根溜井(平和橋上流)
キタミソウ

ヒドリガモが採餌していましたが、オオオナモミは避けてキタミソウを採餌している
ように見えました。
ヒドリガモ採餌
ヒドリガモの群れの中には、アメリカヒドリとの雑種が1羽とオオバン1羽も混じって
いました。
ヒドリガモとアメリカヒドリの雑種
オオバンとヒドリガモ
近くではコサギやセグロセキレイなども見ることができました。
コサギ
セグロセキレイ
コメント (2)
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キタミソウ 葛西用水

2016年11月04日 | キタミソウ
10月24日越谷市中央市民会館裏から瓦曽根堰までキタミソウと水鳥を観察しながら
歩いた。
中央市民会館を望む
瓦曽根堰を望む
キタミソウの看板のある付近にはあまりキタミソウは無く、その下流でキタミソウ
は見られたが、昨年より生育が悪いような感じを受けた。
中央市民会館前キタミソウ看板
キタミソウ

観察できた植物は、キタミソウ、オオオナモミ、サンショウモ、ホテイアオイ、
オオフサモなどだった。
サンショウモ
観察できた鳥は、スズメ、ムクドリ、モズ、キジバト、ハシボソガラス、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、タシギ、イソシギ、イカルチドリ、コサギ、ダイサギ、カワウ、
コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、カワセミなどだった。
ハクセキレイ
セグロセキレイ
イソシギ
イカルチドリ
コサギ
コガモ
ヒドリガモ
カワセミ雌
また、ヒドリガモの群れの中に、アメリカヒドリとヒドリガモの雑種のような個体
が1羽いた。

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キタミソウ  末田須賀堰上流

2016年11月03日 | キタミソウ
末田須賀堰の上流にはキタミソウが分布している。ここのキタミソウの生育状況を
見に少しだけ立ち寄った。
入口には、キタミソウ保護の看板が立っていた。
末田須賀堰を望む
看板
昨年よりもキタミソウが広い範囲に絨毯状に生育していた。他の植物と混在して
生育しているが、生育は順調なようだ。






元荒川の流れにはヒドリガモ70羽以上の群れが見られた。また、水の溜まった場所には、
イカルチドリやコガモが見られた。
ヒドリガモ
イカルチドリ
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キタミソウの生育を確認 10月23日

2016年11月03日 | キタミソウ
堂面橋の上流、古利根川左岸の「かがり火公園」に駐車場があったので、そこに
短時間車を停めて河床を歩いた。
かがり火公園
暫く歩くと川面から比高の小さい岸面にキタミソウの群落があるのを確認した。
ここのキタミソウは砂質の土壌に生育していた。
緑の絨毯状に生育している場所も広く観察できた。

キタミソウ



ここでも、川面からやや高い場所には、オオオナモミが繁茂していた。
川岸にはハクセキレイ、セグロセキレイ、カルガモ、アオサギ、ハマシギ2羽などが
観察できた。
セグロセキレイ
アオサギ
ハマシギ

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