クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

銀座のカワヅザクラ

2014年03月02日 | まち歩き

先日の昼に東銀座と築地の境にある千代橋の近くのカワヅザクラを見に行った。もう満開になっており、時々立ち止まって写真を撮る通行人が見受けられた。

140228_7380 カワヅザクラ

140228_7383


私は、鳥が来るのを暫く待っていた。最初は近くにスズメが来たのだが、すぐにいなく
なった。次にメジロ2羽が飛来し、長い間吸蜜していた。

140228_7485 吸蜜するメジロ

140228_9353

1402289301

140228_9275

140228_9295

また近くのギンヨウアカシアが黄色い花を咲かせていた。

140228_7403 ギンヨウアカシア

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銀座の雪の物語

2014年02月13日 | まち歩き

2月10日歌舞伎座の前にも雪が残ってた。また、東銀座の駐車場には、雪ダルマが作られていた。

1402102100002雪の残る歌舞伎座前

1402102100045ビルの谷間の駐車場に雪だるま

雪の残る築地千代橋の近くにはカワヅザクラが咲き始めていた。

また、ギンヨウアカシアも咲き始めていた。

1402109627千代橋

1402102100021カワヅザクラ

1402109329カワヅザクラの花

140210_9471ギンヨウアカシア

センダンの木があるのだが、遠くから見ると木の上の方の実は無くなっていた。
近くの木にヒヨドリがとまっており、暫く待っていると、下半部に付いている実を食べに数羽が来ていた。

140210_9421ヒヨドリがセンダンの実を採餌

140210_9611

1402109602

少ないがムクドリも混じっていた。ムクドリはヒヨドリに追われたりしていたが、飛び去りはしなかった。

140210_9439ムクドリがセンダンの実を採餌

140210_9552

また、道を歩いていると、道に落ちている羊羹?の欠片を突いているドバトを見ることができた。

1402102100049羊羹を食べるドバト

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東銀座では正月飾りがされている

2013年12月27日 | まち歩き

12月26日に東銀座を歩いたのだが、正月の門松が飾られているのを店舗や料亭などで見ることができた。

1312264956料亭の門松

131226_4955和菓子屋さんの門松

また正月飾りの露天が毎年見られる場所に出ていた。

131226_4957正月飾りの販売

浜離宮恩賜庭園の入口では、門松を飾っている最中だった。

1312264970浜離宮恩賜庭園入口の門松

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銀座の朝の物語

2013年08月10日 | まち歩き

8月7日昼にツバメの雛が3羽から1羽に減ったことを確認した場所に、8月8日朝出勤前に寄った。
1階の駐車場にツバメ2羽が出入りしていた。そのうち1羽が電線にとまった。
親鳥のようだ。(後から分かったのだが、巣の中にいない雛を捜していたようだ)

130808_6686_2雛を捜していた親鳥

駐車場の巣を外から覘き、空であることを確認し、巣立ったのだなと思い、撮影していると、警備員さん2名に話しかけられた。

130808_6680_2空の巣

警備員さんの1人は手に壊れ物を扱うように両手でツバメの雛を持っていた。

130808_6688保護されたツバメの雛

未だ飛べないツバメの雛が落ちていたとのことでどうすればよいだろうかと話しかけられた。
とりあえず巣に戻して様子を見るしかない。落ちそうなら、巣の周りに受ける容器
のようなものを付ければどうかと話した。
警備員さんは、早速、自転車を持ってきてその荷台の上に立って巣の中に雛を戻し
た。私は、自転車がぐらつかないように支えてあげた。

130808_6692雛が巣に戻される

警備員さんの話によると「ツバメを見守っているのだが、年中は見ていられない。3羽雛がいたのだが、2羽が死んでしまった。巣から落ちて戻したのだが、再度落ちて車に轢かれた。居なくなった雛を探して親鳥が飛び回っていた。今回も、巣に戻したが、また、落ちるかもしれない。」とのことだった。
巣立ったと思っていた雛が死んだとの話にショックを受けた。

巣に戻されたツバメの雛は元気がないようだった。
心配なので、8日昼にもう一度見に行った。かなり元気になっており、動き回って
、時々羽ばたきをしたりしていた。

130808_6714昼に見た雛の様子

8月9日昼に見に行くと、ツバメの雛は巣におらず、あたりにツバメの姿は見られなかった。雛が無事巣立ったと思いたい。

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コチドリの雛  厳しい現実

2013年05月23日 | まち歩き

住宅地の中の遊水池にコチドリが一組営巣しており、先日雛が孵った。
卵は4個で雛4羽が早朝生まれた。物好きにもその姿を偶然というか、予感がしたので見に行ったのだが。

早朝生まれた雛はお母さんのおなかの下で、午前中はおとなしくしていたようだが、午後には、おなかの下から出て歩き回っていたようだ。

1130519_1755雛1羽がいる

111305181747コチドリ雛1羽と卵3個

213051909998

313051900088

413051900025_3

513051900007_3コチドリが殻を破った

7413051900337_3雛4羽

813051900358_2お母さんと雛

夕方、再度観察に行った時には、チョコチョコと歩き回っていた。
観察して帰途についたのだが、コチドリのただならぬ鳴き声を聞きつけて、遊水池に引き返すと、遊水池にハシブトガラスが降りており、雛を狙っているようだ。
カメラを向けて撮ろうとすると、ハシブトガラスは、逃げだした。

130519_3636ハシブトガラスの洗礼

その後、親鳥は必死に雛を探しているようだった。
私には親鳥しか見つけられなかった。

翌日、コチドリを見に行ったのだが、雛は1羽しか確認できなかった。雛3羽はカラスに食べられたのだろうか?自然は厳しい。ハシブトガラスも今は子育ての時期なのだろうから、責めることもできないのだが、やはりコチドリを応援してしまう。

一人っ子になったコチドリには、無事育って欲しいものだ。

なお、この遊水池では、昨年は卵1個を生んだ段階でカラスに卵が食べられ、繁殖を失敗している。一昨年は、雛4羽が無事育っている。

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