お天気 晴れ 気温 17℃

いいお天気です
ヤマセも発生していないようです
市内には久慈小学校2年生の子供たちの屋外学習の姿がありました。

 

大川目久慈川沿い畑に桐の花が咲いています
事務局では桐の花を見ると、大昔の我が家の木戸場に大きな桐の木があって、朝露に濡れた花びらが地面に落ちていた光景を思い出します
昔はその家に初孫娘が生まれれば、自宅の周辺に桐の木を植えて、娘が嫁にゆくときその桐の木で桐タンス造り嫁ぎ先に持たせてやったそうです。
久慈中のグランド脇の下駄屋さんのおとうさんが「あんたほうのおじいさんから下駄用の桐の木を買いに行ったた～」「えっ？昔の我が家を知っているんですか？」だそうでした。さっき下駄屋さんのおとうさんと挨拶交わして来たんですが・・
藤の花は大川目おかあさん家、玄関先の藤です、現在はこの様な藤ですが、当時は玄関軒下を10ｍも横に伸びていて、大川目では屋号の代わりに藤の家と呼ばれていたそうです、でも数年前の豪雪の祭に枝が折れてしまいまい、現在は枝が短くなっても元気に花を付けています、当時のように10ｍも再度枝を伸ばすことはできるのか・・
真っ赤なツツジはちょっと街よりの知り合い宅の庭園です、ちょっと花びらが終わぎみのなっていました。それでも美しいでしょう。
このお宅の満開に咲いた真っ赤なツツジを見ると、野田村旭町にあった小野寺車板金さんのツツジを思い出します、やはりこの様に玄関先に枝振りのいい松の木の下にこんもりと真っ赤なツツジが咲いており、当時見せてもらったとき思わず「うわ、綺麗だ～」と声だした覚えがあります、それが3.11の大津波で全て流失されてしまい今では思い出だけでしか見ることができません。
お馬さんは久慈川上流の河川敷です。