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お天気 曇り 気温 11℃

B003 Img_7321 Img_7347 暖かいですがどんよりした空模様です
スイセンは巽町知り合い宅の庭花壇です。背丈が20㎝ぐらいのスイセンですが可愛い姿ですね。ときどき街中で見ることが出来ます。市内荒町から久慈駅方面ですが、なんだこの真っ黒の雲は・・なんかの兆候か、竜巻とか。






市役所前広場です
白梅が満開になりました。空が曇りなのであまり美しい画像にはなりませんが、花びらが今がピークでしょう。これを過ぎられば花びらに活き活き感がなくなり画像的には満足しなくなります。明日にでも青空を期待してお出かけください。

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表町カトリック教会です
園内の大掃除です。庭内には大きなイチョウの木がありその枝などが雪で折れたりしたものの片付けしていました。昨年の秋の銀杏の実が落ちた時期事務局では取材したのですが、地表一面に実が落ちていました。おかあさん方の話しでは昔はこの銀杏拾って食べた思い出があるそうですが、今は拾うこともないそうです。皆さん、昔から教会にお世話になった方々だそうです。
世間話で、おかあさんと娘さん(娘と言って30代)も手伝っていましたが、おかあさんとイチョウの木の話しになり、娘さんが乳呑み子のころ大川目持光寺にある大公孫樹の乳柱を「乳の出がよくなりますように」と、お米を供え乳柱の削りを頂いてきたそうです。それを煎じて飲んだそうです。このような話しは以前長泉寺取材の時、長泉寺のおばあちゃんから聞いたことあり江戸時代の話しかと思っていたら、現代のおかあさんたちのころもあったんですね。

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市民の森へ水芭蕉の取材に向かいました
市民の森にある池の上側に水芭蕉が咲く流れがあります、事務局は毎年この時期になれば取材に訪れています。今日はお天気が悪くあまり快適ではないのですが。
あれま、誰かもう見えています。知り合いの方じゃないですか
この方は源道の方で、もう何十年も前からこの市民の森に携わり、池のコイの様子、水芭蕉の咲く流れ、そして特にサンショウウオの生息へ力を入れて数十年経つそうです。事務局では以前からこのサンショウウオ地を見ていたのですが姿などこれまで見たことありません。今日はサンショウウオの様子を見にきたそうです、サンショウウオのタマゴをすくって見せてくれました。オタマジャクシのタマゴと似ていますね。サンショウウオは天然記念物となっており、佐渡のトキと同じで大切にしていかなければいけないでしょう。サンショウウオは夜行性で日中は泥の中でじっとして、夜になるとはい出して陸地をはい回り餌をさがしているそうです。どうりで事務局が日中来ても姿を見ることができなかったんですね。ま~私にすれば赤腹サンショウウオと区別が出来ないんですが。この地の標識も自分で作り立て環境を整え、今でも活動されているそうです。水芭蕉も自分で株を植えたそうです、数十年前に。
これからは、サンショウウオ、水芭蕉をこの場所で見るときは、一生懸命活動されているあなたの姿を浮かべながら見させて頂きます
サンショウウオ、水芭蕉、ホタル、環境に大きく左右され、どちらも水の綺麗な場所でなければ生息しない生き物でしょう、久慈市にはこの様な場所があり自然保護の大切さを実行している街ですね。

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