寒いのにたんぽぽ咲く？

寒い！寒いです。南アルプス。

え？オイラだけ？？
風邪でもひく前兆なのでしょうか？？

でも・・・
マジ寒いっすよ。朝から。絶対今日は寒いって！

●本日の甲府市の最低気温：-3.1度
●本日の甲府市の最高気温： 7.6度

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今冬はめっちゃ寒いと思っているわけですが、稲刈り後の田んぼには「たんぽぽ」が咲いています。
確かに日当たりのよい南向きのところなのではありますが。
それにしても、昨年からずーっと咲いているように思います。

たんぽぽは春に咲く花・・・と思っていたのに、どうなっているのでしょうか？
こんな寒い南アルプス市なのに、「耐寒性たんぽぽ？？」なんでしょうか？
それともやっぱりあったかいってことなんでしょうか？
季節感が薄れる今日この頃、自然に咲く雑草界まで異変が起こっているのでしょうか？
そうだとしたら大変です。

115の日

ラジオで今日1月15日は「いいイチゴの日」らしいことを聞いた。
へー・・・

全国いちご消費拡大協議会が、１月１５日を「いいいちご」のゴロ合わせで「いちごの日」と制定したのが始まり。

我が家では「いいイチゴの日」うんぬんはおいといて、本日は「たんぽぽの誕生日」というほうがもっぱら！

昔で言うところの「成人の日」に生まれたので、小学生のころ（低学年くらいまでか？）学校がお休みになるので誰も祝ってくれないし、おめでとうも言われない・・・とぼやいていた。
しかし、今普通の日に降下されてしまったので、誕生日＝平日、友達から「おめでとう」といわれることがうれしかったりするらしい。
そんなもんか・・・と。

ただ、中学3年から自分の誕生日（1/15）前後は試験の得意日になっているようで、心の底から楽しめない、うれしくない・・・とぼやき始めた。
まー、勝手といえば勝手なんだけどね。

しかし、16年前も確かこんな寒い冬晴れ、午後からとっても風が強く吹いてたことを思い出す。
なんていったって、たんぽぽは3日もかかって生まれたんだから。
微弱陣痛というやつだったらしいけど、とにかくしんどくってしんどくって・・・
「今日はやめるか？」と助産婦さんに言われ、
「え？やめることもできるの？」と思いつつも、
「早く生まれてこないかな・・・」と、とにかく必死。
あと2時間もすれば、16日と日付が変わる22時25分。ようやく生まれたのがたんぽぽってわけだ。

出てくるまでに時間がかかったので、生まれた直後のたんぽぽの頭がエイリアンのような形をしてたことをいまだに覚えている。
今ではそーんな面影などひとつもなく、むしろ頭の形は丸くってきれいなシルエット・・・いかに親がたんぽぽをだっこしてたか？ということがよくわかる。

・・・

こう考えると、誕生日というのは、
オイラ自身が振り返って、「よくここまで大きくなったな、いろいろあるけど、生まれてきてくれてありがとう。」と振り返り感謝し、たんぽぽもまた「ここまで育ててくれてありがとう」と感謝する1日なのか？と思う。