9回裏はこんな感じだった・・・
日本はショートに宮本を入れ守備固め。
8番ペスタノは左中間を破る二塁打。
9番ラミレスは右飛。二走ペスタノはタッチアップして三塁へ。
1番パレットはショートに内野安打。
二走ペスタノは生還、キューバ6点目。
うー、
また1点取られたか。
どうもキューバはねちっこい攻撃をするなぁ。
相手のミスを誘うような・・・
2番エンリケスは空振りの三振。
日本「世界一」まであと一人。
王監督がマウンドへ足を運び、最後の指示。
2死1塁、3番グリエル、2-1から大塚の速球に空振り三振。
ゲームセット。
うぉぉぉ~!
ジャパンが優勝ってかぁ?!
夢にも思わんかった。
あれだけ、デービッド(例の疑惑の審判)に苦しめられ、
10人目の刺客か?と思うような・・・
とんでもない攻撃にもあったが。
あのキューバに正直勝てるなんて思わなかった。
あたって砕けろ!
の気持ちでぶつかれ!と試合前はそう思ってた。
でも、それが通じたかどうかは知らないけど、
やっぱり、
そびえ立つ大きな壁に恐れをなしていて、嘆いていても仕方ない、
嘆いていても誰も助けてはくれない、
かなわないとわかっていても、
正面きってぶつかっていけば、何かしら結果が出るってことを、
改めて実証してくれたような気がした。
勇気がわいてきた!
おめでとう、
王ジャパン!
感動を勇気を与えてくれて、
本当にありがとう!
お疲れ様!