こぶ平さん、大変そう・・・

ここのところ襲名ラッシュというか、なんかよく耳にする。歌舞伎の勘九郎さんもお名前が３月に変わるし、こぶ平さんも下町でパレードとかおねりとかやるらしい。

こぶ平さんといえばつい先ごろまで、教育テレビでグッチ雄三さんと「○ッチ○ッチステーション」という人形劇のなかで声だけ出演していたのを覚えている。
たまに、バラエティー番組とかで「本業の落語は大丈夫なの？」なんていわれちゃって、切れキャラみたいな感じでやってたなーと思い出した。笑った顔は何となく優しげであり、親しみやすい風体はちょっとドラえもんを彷彿させた。

でも、今回の襲名はこぶ平さんにとってものすごいイベントである以上に、プレッシャーを感じちゃうのは私だけか？
こぶ平さんも若いというか小さい頃から落語の天才として扱われてきたようだけど、林家一門というと、古典落語を得意とするらしい。
私は正蔵さんを存じ上げないのでコメントできないけど、父親であった三平師匠は古典落語特に源平合戦を語らせると右に出るものはいなかったというくらいの人だったらしい。話し手として、鬼気迫る迫力があって、聞く人を飲み込んでいく話しっぷりは、「どうもすみません」と言っていた人と同一人物であると思えない。

そんな偉大な父や先祖代々の名を襲名するとなると、こぶ平さんのプレッシャーは計り知れない。
それなのに、なんかものすごいリムジンまで登場して、ここは「西部警察」ばりのパレードも予定されているとなると、ちょっとこぶ平さんの心と体を心配してしまう。周囲の期待と伝統継承者としての自覚とさまざまな問題を一人で抱え込んでしまった、こぶ平さん。あまりご無理をなさらないようにしてください、と「よ、林家！」の代わりに言わせてもらいたい。

ごめんなさい、はらたいらさんと間違えてました。

そうそう、今朝というか昨日のニュースで「公務員宅で５人殺害」という事件を見たんだけど、
その中で容疑者というか、殺害してしまった人の名前が「ハラタイラ」だったので、一瞬ドキッとしてしまったのは私だけですかぁ？？
私のイメージだと「クイズダービー」の３番目に座っていて、回答率が非常に高くて、左サイドには篠沢教授、右サイドには竹下景子が座ってて・・・と妙に連想してしまったのですが・・・。
よく聞けば、公務員の・・・岐阜県中津川で・・・

人の話は最後までちゃんと聞きなさいって事か。

雅子様、長野の出席は見送り・・・

おはようございます。
早いもので、今日で２月もおわりですね。
よく学生のころは３学期ともなると必ず先生が「３学期は短いんだぞ。１月はいってしまう。２月は逃げていってしまう。３月は去っていってしまう。だから１日１日を大切にしなさい」
あのころは、「えー、１日なんてながいじゃん」と思っていたけど、今は「ヒェー、もうこんな時間なの？？」と正反対である。なんとも悲しい事実なのよね・・・。

先日、雅子様が皇太子様と愛子様とスキーを楽しまれたそうだ。ＴＶで見た。
でも、長野のスペシャルオリンピックのご視察はなくなったとの事だった。体調が優れず大事をとってとのことだったけど。

雅子様もやっぱり、精神的に疲れちゃったのかな？公私の区別がない皇族へのお嫁入り。あれやこれやのバッシング。きっと私達一般庶民とはまた違ったところで、ものすごい重圧とか苦労とか嫌気とかがごちゃ混ぜになっちゃって、体にでちゃったのかなぁ？

女性天皇問題も出てきているし、愛子様も３歳だし、もし女性天皇としておなりになる立場になられたら、「帝王学」とやらを学ばないとならないお年頃だし。
どっちにしても、雅子様の大変さはこの先ずーっとついてまわっちゃうのでは・・・と思う。
じゃー、どうすれば？となるけど、雅子様自身がすべてのことを吹っ切って、割り切るしかないのかもしれない。いろいろ考えてもだめなときってあるよね。そういう時は、何も考えず、聞かず、ボーッと時の流れに身を任せてしまったらどうだろうか？

やっぱり、庶民の考えではだめかなぁ？？