薩摩富士(開聞岳)のように

お陰様の心、愛する心、助け合いの精神で・・

生まれ育ちも薩摩路へ( 知覧特攻平和会館(編)

2016-03-31 | 旅行

帰省する度に訪れている「知覧特攻平和会館」です。知覧基地から飛び発った特攻機の遺影は1,036名と明記されていました。友と遺影、遺品、遺書を見て回りましたが一握りの遺書等しか見れません。涙が込みあげて友の手前堪えるのに大変。例年ですと両サイドには植えられている桜が満開なんですが今年は真っ赤な蕾でした。残念。そして真っ先にお祈りするのが朝鮮半島出身の特攻隊員の碑です。「アリランの歌声とほく母の国に念ひ残して散りし華華」 。特攻隊員像の側には、特攻隊員として飛び立って行った我が子の帰りをいつまでも待つ母の像が!!知覧特攻平和会館に植えられている桜は蕾でしたね~数年前某旅行社のツアーで来た時は9分咲きだったと記憶しています。愛しき青春時代JASDFに一時期お世話様になった事もあり、知覧基地から飛び立って行った隊員達の心境は良く分かります。


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2 コメント

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知覧特攻平和会館 (おーちゃん)
2016-04-02 14:01:56
確か鹿児島を訪れたのは平成20年3月26日説明の語り調になみだしたものです
もう一度行きたいと思いながら行くことができません
アルバムを見て思い出していました
当時まだ桜もほんの2分程度で満開時はきれいだろうなーって思いました
はやいものであれから随分と時間が流れてしまいました
薩摩様たびたび鹿児島に行かれているようでいいですねー
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行ける内にです (薩摩)
2016-04-02 21:49:38
おーちゃんさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
そうですね~帰省する度にまず訪れるのが知覧特攻平和会館です。今年は桜も蕾でしたが亡き先輩諸氏の御霊にご祈祷できました。
加齢ながら動ける内にご先祖様のお墓参りです。
やはり田舎は暖かい出迎えがあります。
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