9月の声を聞くと同時に、素晴らしい初秋の晴天が広がっています。天気予報では当面日本列島を晴天が包むらしい。こんなにいいお天気を「勿体無い」「無駄にしてはいけません」。のどかな初秋を満喫する為ブラリと出掛けました。
9月14日に開催された富山県南砺市の「越中の小都市城端「むぎや祭」です。
浄念寺会場にて。刀を鍬、鎌、すげ笠に置き換えた平家一門の踊りです。武士の姿を垣間見ることが出来ます。由緒ある浄念寺です。唄手、三味線演奏者が暫しの休憩です。=近くではチビッコチャン達が出番を待っています。
壇の浦の戦いに敗れた平家一門の落人が、越中五箇山に安住の地を得て・・・紋付袴に刀、手に取るすげ笠は往時の彼等のいでたちを、何処かもの哀しさと歌詞の調べ。
初めての「むぎや祭」感動しました。大事な友にそして自然に感謝です。