明治村
聖ザビェル天主堂聖フランシスコ・ザビエルを記念して明治23年(1890)5月1日に献堂された。建設の中心になったのは、パリ外国宣教会に属し、明治初年に来日して伝導に従事したビリオン神父で、設計は在日宣教師の一人で建築に心得のあったパピノ神父が当り、信者で棟梁でもあった横田彦左衛門が施工した。
身廊・両側廊からなる三廊式、身廊壁面を大アーケード・トリフォリューム・クリアストーリーの三層構成とするゴシック教会堂であって、正面に玄関ポーチ、内陣横に突出して聖具室を設ける。外周の壁体は煉瓦造(移築に当り鉄筋コンクリート造とした)だが、堂内の柱やアーチ、リブ、小屋組などは木造(大半が欅(けやき))であって、煉瓦造木造併用の混構造である。大屋根正面に欅製の十字架、棟に飾り瓦を連ねる。
ゴシック教会建築が最も完成された13世紀中期のフランスゴシック教会堂の形式に従って造られた聖堂で、その洗練されたデザインは明治末年に到るまで比肩する類例は見られない。ステンドグラス窓、束ね柱と大アーケード、リブ・ヴォールト天井、銅板の聖画、説教壇、告解室など、見るべき物は多い (記事は博物館明治村HPから お借りいたしました)
正面玄関を入ると 右に 白のウエデングドレスが ステンドガラスの模様に 光が当り 鮮やかなドレスに変身しています。
幸せそうなカップル!!(写真を撮らさせて! お願いしたら いろんなポーズをしてくださいました ありがとう お幸せに!!)
お人形さんを置いて 写真を撮って見えました!! 手作りのお人形だそうですよー フアンタジックな世界ですね・・・
写真を撮り Twitterに 出しているそうです。 便乗して撮らさせて頂きました!!