賞与100万ドル超が4800人=公的資金注入の米大手金融9社
【ニューヨーク時事】昨秋の金融危機で最初に公的資金を注入された米大手金融機関9社が、2008年分の賞与として従業員1人当たり2万5496ドル(約242万円)を支払ったことが30日、分かった。100万ドル(約9500万円)超を受け取った人は4793人に上った。(時事通信)・ 公的支援の米金融大手9社、収益上回るボーナス支給 - AFPBB News(7月31日)
・ ウォール街の「強欲」にくさび オバマ政権が報酬規制を発表 - iza(6月11日)
◇金融危機の背景を知るために
・ シリーズ マネー資本主義 - 放送予定など。NHKスペシャル
・ モラルハザードが引き起こした今回の危機「癌化した資本主義」を金融工学が後押しする - 2008年に発売された話題の本。nikkei BPnet(2008年12月22日)
・ 金融危機を理解するための15冊の本 - 池田信夫 blog(2008年11月20日)
・ ウォール街のリスク専門家が警鐘! 「このままでは金融危機は繰り返される」 - ダイヤモンド・オンライン(3月16日)
◇関連トピックス
・ 世界金融危機 | 米AIGの巨額ボーナス問題 - Yahoo!トピックス