TM氏、道連れ企画

昨日はショップの朝ランに引き続き、夜はクリスマスパーティーに参加してきました。

本当はもう少しエキセントリックな写真もあったのですが
一番無難かつモザイク処理等の加工がいらない写真を選択させていただきましたｗ

まあクリスマスパーティーと名前はついておりますが、
ほぼいつもとおなじ飲み会です。
そうなると自転車で鍛えているクラブ員は、本当にタフな方ばかり。
大学生も後退りするほどの、パワフルな時間を過ごすことができましたｗ

で、そんな中、

TTスペシャリストのTM氏が酔った勢いから、思いがけない提案をしてきました。

曰く
「自分の誘ったTTにtake-iが出てくれた。だから来年はtake-iが誘うイベントに出るよ」
とのこと。
むむｗ
それはいろいろと楽しいことができそうですｗ

問題は私も必ず参加するイベントであるということ。
昨晩から「何に引っ張り出そう・・・・」といろいろ思案を廻らせているのですが
これがなかなか・・・・

そんなわけで今日一日、TM氏道連れ企画を延々と考えながら過ごしておりました。


道連れ企画案その１：山岳系のイベント
今年TM氏はあの変態イベント「The PEAKS」に参加して完走しています。
彼が山好きとは思いませんが、私よりも山岳への耐性はあると踏んでおります。
そして私も参加するという条件がある以上、
私の方が苦しむことは間違いありません。
そんな理由で山岳系のイベントは却下します。

道連れ企画案その２：ＴＴ
そもそも彼の脚質はＴＴです。
更にTTバイクもすでに所持しております。
来年、黙っていても勝手にエントリーするでしょうから、私が誘う意味はありません。
何よりも誘った私のほうが苦しむことは、火を見るよりも明らかです。
つまり却下です。

道連れ企画案その３：JCRC
提案をいただいた時、直感的に思ったのはJCRCのどれかに誘うことでした。
そう、あの群馬CSCのコースを走ってもらい、もがき苦しむがいいwwww
と考えましたが、彼はすでに数年間、JCRCを走っておりません。
次走の参加カテゴリーはXクラスとなっています。
つまり、私よりも少ない周回数での参加になってしまいます。
例えわずかであっても、私の方が苦しむ時間は長くなってしまいます。
それは何か癪に触ります。
まあJCRCは保留にしておきます。

道連れ企画案その４：ブルベ
多分、これがやつを凹ませるには一番効果的かもしれません。
彼の走行パターンは約100Km/日ですから、200Kmを越えるロングライドはきっと慣れていないでしょう。
ただ、残念なことに私もただ1度走っただけの、生粋のブルベ初心者である事実は動きません。
TM氏を尻目に、私がスイスイと走る・・・なんてことは間違いなくないでしょう。
きっとTM氏と二人、生ける屍のごとく、DNFの文字と格闘しながらのライドになる可能性大です。
それに私がエントリーするのは平坦の200Kmのブルベになります。
そうすると「エントリー峠」が発生してしまい、2人そろって出場できるかどうか微妙になってしまいます。
いろいろと諸事情を考慮してこれも保留。

道連れ企画案その５：もてぎ4時間エンデューロ
今年の私同様、来年もきっとTM氏は筑波8耐に参加するでしょう。（私は不参加の予定）
例年通りのスケジュールなら、今年同様、中1日でのもてぎエンデューロになると思います。
きっと苦しむｗ
間違いなく残り1時間で足は売り切れるはずｗ
そう、今年の私と同じようにwwwww
ただ残念なことにTM氏も普段からショップの朝ランで集団走行には慣れております。
あの広いもてぎサーキットで、ちょっといい列車を見つけてしまえば
自ら引くこともなく40Km/hで4時間走行ができてしまうでしょう。
そんなことをされてしまったら、私の立場がありません。
これは保留ではなく却下です。

とりあえず今日一日、思考実験を繰り返した挙句の結論は
JCRCかブルベにTM氏を誘い出すことにします。
ただ酔った勢いなのか、TM氏はsepaさんが誘ってくれたAJぐんまさんの
「BRM425群馬400km ぬれ煎食べにふら、フラット400」に興味があるみたいです。
冗談ではありません。
私は山岳ブルベであるにせよ、200Kmで瀕死の状態に追い込まれた経験があります。
その倍の距離400Kmを、いくら平坦とはいえ走れるとは思っておりません。
もしTM氏をブルベに誘うのなら、早春の平坦200Kmのブルベにすると思います。

ただいろいろと考えてみると、
TM氏が苦しむ＝私も苦しむ
この変えがたい事実を、まず私が直視する必要があると思います。



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