風はつらい、そして快適 その１

普段は土曜日に走ることが多いデビさんが
珍しく、日曜日にロングライドを計画していたのでプチデビルさんの企画に便乗。
以前行ったことのある、利根川上流域の「大利根緑地公園」を目指すとのことに。
デビさんの計画通りだと、往復200Kmギリギリと試算した私。

あやしい・・・・　これは絶対にあやしい。
デビさん200Km前後の走行距離で満足するはずがない。
きっとどこかでコースを変更して200Km中盤くらいまで走行距離を伸ばすはずだ・・・

そう思ったのですが、私の企画をデビさんのハードネゴで一蹴されたことで
断ることができなかった悲しい事実もあり、ここはこの企画に乗る決意をしました。

朝、3時50分に目覚ましなしで起床。←これも悲しい事実だな
いつものとおり、重めの朝食を取って支度を始めました。

天気予報を見ると、最高気温は25度。
当然夏用ジャージに身を包みましたが、窓を開けると真冬並みの寒さ。
手袋の取捨に悩みましたが、
ここはウェザーニュース社を信じて、指切りの夏用グローブをチョイスしました。

4時50分。
多少早いかな？と思いましたが、遅刻するよりはマシなので、思い切って出発。
寒い・・・
これはやっぱり冬用ジャージを選択すれば良かったかな？
と、一抹の不安を感じながら、集合場所の関宿城に向かいました。

当然、辺りは真っ暗。
新調したライトの光量に、ちょっと感動しながらペダルを漕ぎました。

5時40分。
一番乗りで関宿城に到着。

自転車を降りると、やはり寒い。
再びジャージの選択に失敗したのではないか？という思いも出てきましたが
ここはウェザーニュース社を信じる以外、関宿城までやってきた私に選択肢はありませんでしたｗ

その後、シロナゴさんと越谷市民さんが集合時間10分前くらいに到着。
デビさんから譲り受けたシロナゴさんのNewホイール？

私はデビさんの黒赤の自転車にも、似合っていると思っていましたが
シロナゴさんが履いている物を見て、考えを改めました。

このホイールは、デビさんの自転車よりもシロナゴさんの自転車の方が似合っています。←その後で「間違いない」って書くなよ！
間違いない！

越谷市民さんは、らんぼぅさんから頂くはずのステッカーを自作したのかな？

そんなにらんぼぅファミリーに入りたかったら、デビさんの誘いを断らなければいいのに・・・

しかし、その越谷市民さん。
関宿城に来るまでに、どうやら太ももの裏側の筋肉を痛めてしまった様子。
今回のサイクリングをリタイヤしてしまうこととなりました・・・
困ったもんだ。
私とデビさんの「越谷市民、豪脚化計画」は再び暗礁に乗り上げてしまいました・・・

しばらくすると約8分遅れでデビさん到着。
そのまま30分程お話した後、足を痛めた越谷市民さんを置いて、
私たちは「道の駅羽生」に向かいました。

今回のサイクリングでちょっとした課題となっていたことにチャレンジしてみました。
それは車列を組んで、先頭をローテーションしながら進むこと。

関宿城でちょっとした打ち合わせをしたことで、思った以上にスムースに進むことができました。

結局「道の駅羽生」までほぼノンストップで、時速も30Km/h以上を維持して進むことができました。
30Km/h以上出しているにもかかわらず、
ローテーションの効果なのか、さほど心拍数も上がらず、まずは上々の滑り出しができました。

そしてあっという間に道の駅羽生。

羽生では、ほぼトイ休憩のみで、私たちは先を急ぐことにしました。


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